すでにもう、病みつきでござる(笑)。
ハゼの仲間、ヨシノボリは、滋賀県新旭では「チチンコ」と呼ばれているそうだ。
人なれするようでもある。
水槽で飼育しているマニアも多いと聞く。
かわいいんだよな。ブサカワイイというか(笑)。
水槽にヨシの枯れ枝を挿していると、本当に胸の吸盤で昇るという。
ヨシノボリを見るたびに、田中三五郎さんを思い出す。
NHKの「かばた文化」の特集で見た方だ。
家の中に外の用水路からつながっている生簀があり、コイやカワムツ、あゆ、ヨシノボリが入ってくる不思議感。
生簀で食器や皿を洗うので、そのおこぼれ目当てらしい。
てか、家の中へ流れ込んでいるのではなく、家の中に湧水があり、用水路へと流れ出しているということらしいが。
なんともぜいたくな生活でうらやましいな。
これ、近所のアクアリウムショップで売られているんだよな。
やたらイキがいいし。
でも考えたら肉食。
メダカ全滅ですな。
やはりシマドジョウにしますわ。
変性意識状態
変性意識状態(へんせいいしきじょうたい、英: altered state of consciousness, ASC)とは、目覚めてはいるが、日常的な意識状態とは異なった意識状態のこと。「altered state of mind」や「altered state of awareness」ともいう。
Altered state of consciousnessという表現は、1966年にArnold M. Ludwigが提唱し、チャールズ・タート(英語版)が著者で1969年に出版された、この名を掲げた本 "Altered states of consciousness" を通じて一般に知られるようになった。
日常の覚醒時や作業をしている時には脳波を測定すると「ベータ波」が出ている状態になっているが、そうしたベータ波状態とは異なっている状態になっている場合の意識状態をさす。人々がその体験を共有することも可能であり、社会学分野において研究対象となっている。
変性意識状態となるのは、たとえば精神や肉体が極限まで追い込まれた場合、瞑想を行っている時、薬物を使用している時などがあるとされる。また、催眠状態、催眠などによって非常にリラックスした状態も心理学では変性意識状態の一種と分類する。
変性意識状態は「宇宙との一体感」「全知全能感」「強い至福感」などを伴うことがあり、この体験(変性意識体験)は時に人の世界観を一変させるほどの強烈なものも含まれる、といわれる。
トランスパーソナル心理学ではこれを、人間に肯定的な効果をもたらすものとして研究する。
また、精神疾患に対する有効な療法として、一時的にこの状態を患者に与える手法が活用されることもある。
変性意識状態の代表としてトランス状態を挙げることができる。
宮台真司は、心理学における変性意識の、社会学的な写像(カウンターパート、対応物)がカリスマであると述べた。
1995年に地下鉄サリン事件を引き起こしたオウム真理教の教団は、変性意識体験を「神秘体験」や「超能力」などと称して、その獲得を謳って信者を獲得した。
しかし、この変性意識状態は超常現象などではなく「極厳修行」と称される外部の環境から完全に遮断された状態に人を置くプログラムによってつくられたものである。
つまり、似たような状況に身を置けば、かなりの割合の人が似たような精神状態になりうるわけで、(ノウハウさえ分かっていれば、特定の教団に依存する必要は無く、はじめから完全に独りでやっても似たような精神状態にはなるわけで)つまり人間の脳(神経系)や身体自体が自然に備えている性質なのだということが、トリックであるという。