ときに何もかも忘れて夢をみることは、子供よりも大人に必要だ。
自分が凡人であることを知った凡人は、もはや凡人ではない。
年をとるということは、自分の可能性を絞っていくことです。男も女も、可能性を絞るというのは、可能性の限界を知るということではありません。集中すべき的を、あくまでも絞り込むんです。
塩野七生
1982年・点景
お前にちえっくいん
沢田研二が一番勢いのあったころの最後の曲かも。
まあかっこいいというか、学際でこれを演奏していたクラスメートにも惚れてしまったやろ(笑)!!
エキゾティクス(EXOTICS)という演奏を担当しているバンドがまたよかったんだよな。
吉田建、柴山和彦、西平彰、上原裕、安田尚哉が加わった5人編成。1984年9月に解散。
曲はデビュー前の大澤誉志幸。
曲の冒頭のコーラス部分である「チュルルルチュッチュ…」のパートは沢田、大沢誉志幸、佐野元春、伊藤銀次の4人によるものだそうだ。
元春の声はすぐにわかるよね(笑)。
「私が虫を食べるわけ」。
ダニエラ・マーティンの著作。
この本を読んでみたらと勧められて読んだ。
う~ん、まあ、何というか、かんというか。
多少昆虫食への抵抗が薄れた気がするものの、やはり。
このダニエラさん、サソリやタランチュラ迄食べているそうだ。
すさまじいというか。
何がそうさせるのか。
昔々、どこかの村で、牛にぶら下がっているヤマビルを炒めて食べるシーンを見た。
鉄分補給に最適らしい。
牛の血をたんまり吸ってだるまみたく膨張しているヤマビルのおぞましさ。
そういう問題なのだろうか?
薬と思えば抵抗は薄れるけど。
俺はサプリでいいよ。
ダニエラ・マーティン:
メキシコのユカタン半島で文化人類学のフィールドワークを実施しているときに虫料理に興味をもつ。
以来、昆虫食の研究家となり、ロサンゼルス自然史博物館、NASA、ニューヨークのセントラルパーク動物園、カリフォルニア科学アカデミーといったさまざまな場所でたびたび講演を行なう。
『ハフィントン・ポスト』紙にブログを寄稿するとともに、『ウォールストリートジャーナル』紙、『SFウィークリー』紙、『ウイメンズヘルス』誌、AOLニュース、ツリーハガー・コムなど、多くの媒体に取りあげられている