昔、具志堅用高は、「座右の銘」を聞かれたときに「左右ともに2.0」、「母校・興南高校のボクシング部の伝統は?」と聞かれると「ナショナルの蛍光灯」、「母の教えは?」と聞かれると「人を殴ってはいけない」と答えていたらしい。
ほんまかいな(笑)。
短い映画だけど、なんかいろんなものがギュッと詰まっている感じがして面白かった。
十代の、もうずいぶん昔のことだな(笑)、自分がアルプススタンドにいたのは。
端っこじゃなく、結構真ん中の人波に巻かれてたし。
騒がしいところよりも端っこのほうがよかったんだけど。
アルプススタンドの端っこが好きになったのは大人になってからで、それはそれは自分だけの特等席だった。
高校野球の秋の大会とか、夏の予選とか、藤井寺球場や大阪球場でのプロ野球のデーゲーム。
西京極、皇子山、日生...。
たいがい半径5メートルに他者がいなかった。
なのでパーソナルスペース的には快適そのもの。
パーソナルスペースにもう一人入り始めたのはいつからだろう。
後楽園、神宮とか甲子園、東京ドーム。
もうそのころには、なんかアルプススタンドのはしっこという世界は、頭の中にこれっぽっちもなかった気がする。
そういうものなのかな。
色々とあってセーラームーンを降板したことがある黒木ひかりと元ラストアイドルの中村守里がいい感じだ。
中村は「書くが、まま」にも出ていたね。
オウムガイ
南港水族館で、昔オオムガイの殻を買ったことがある。
多分今も、おやじが生前に使っていた書斎に残されているはずだ。
1981年・点景
ジョンレノン ラストインタビュー