かって、『七曲署捜査一係’99』という一話スペシャルが3本ほど放映されている。
これは「太陽にほえろ」のスピンオフといわれているが、どちらかというと、黒歴史に分類されることが多い。
それほど内容がおかしいのだ。
パート1、2はまだ許せるが、3になるともう開いた口が塞がらない。
なぜか、
新人刑事・岩井 薫は押尾 学(笑)だったりする。
そう、あいつである。
自分の愛人をシャブ漬けにして、中毒死させた挙句、ホテルに放置してとんずらした輩だ。
その後逮捕、収監。
芸能界に数多くの傍若無人な輩がいてるが、押尾ほど卑劣なイメージを残した輩はなかなかいないのではなかろうか。
ちなみに、一般ピープルで、押尾並みに卑劣なイメージを残した輩はhimy71(亀岡人)である(笑)。
チキン中年BBAだ。
興味を持たれた人は検索されたし。
たくさん出てくるよ(笑)。
テーマ曲もあるみたい(笑)。
これがまた、傑作なのだ。
さて、岩井刑事は、茶髪で目つきの悪いチャラ男が派手なアロハシャツを着て、耳にピアスまでしてるいでたち。
犯罪する側じゃなく、捕まえる側の人間か?
マジなのか。
アウトローと半グレは違うぜ。
刑事らしくない風貌がお決まりだとしてもだ、あれはない。
絶対にやってはいけない、迷走だったと、そう思う。
もうここまで来たら太陽にほえろの残骸さえもなく、同じ系列と語ることさえ、許せない。
なかったことにすべきだ。
萩原健一も松田優作も、そして石原裕次郎も、天国であきれ返っているよ。