最近ジョギングを能動的に行うようにしているが、川べりを走っていると、なんと、ベンチの前に靴が脱ぎ捨ててある。
かなり使い古された感じだが、新品か何かに履き替えて、古い方を忘れたか、意図的に置き去りにしたのか。
ま、そういうところだろう。
舗道端に靴が脱ぎ捨てられていることがたまにあるが、発見するたびに面白がってシヤッターを押している。
そういうショットが相当数溜まっている。
現実は、やはり小説よりも奇怪で、意味深だなと、つくづく思う。
「TOKYO!」は三人の外人監督が録ったオムニバスだ。
で、どれもこれもなかなかのレベルである。
自分的にはセガールの娘・藤谷文子主演の「インテリアデザイン」が一番響いた。
伊藤歩や加瀬亮、大森南朗も出ている。
意味はよくわからないのだが、それでもなんとなくわかるというか…それって結局何もわかっていないということなのだろうな(笑)。
「シェイキング・トーキョー」の引きこもり役の香川照と、宅配ピザ屋の、サイボーグっぽい蒼井優の絡みも相当シュールで、そしてオカシイ。
BGMなんかもかなりいい感じである。