テレビから、ソーラー腕時計のCMが耳に入ってきました。

その時、驚くべき言葉を聞きました。

「このソーラー腕時計は、10万年に1秒の誤差」だと言うのです。

驚きました。

 

しかし、一体、誰が、10万年後に誤差1秒を確認出来るのでしょうかね~。(笑)

理論上は間違いないこととして、そのような売り文句を使っているのでしょうが、

10万年後、この地球上に人類が存在しているのかどうかもわからないのに。

 

そもそも、そんなに正確無比に時を刻むなんて、可愛くない!(笑)

物だって、人間だって、どこかに欠点があったり、失敗したりするから、

可愛いじゃありませんか。

 

ウチの柱時計など、数か月すると、まず1~2分くらい先へ進んでしまう

慌て者ですよ。(^^;)

でも、定期的に長針を戻してやりつつも愛着がある、大きなのっぽの古時計なんです。(笑)

 

それにさ、そんなに正確に時を刻むということは、私の残りの人生、つまり冥土の旅までの時を、1秒の狂いもなく、着々と刻んでいるということでしょう。

大きなお世話だ!(笑)

時には、電池が切れて、電池交換まで針が進まないなどということでもあれば、少し得したような気分にもなれるけれど、ソーラー時計だからそれもないわけです。

可愛くないね~!(^^;)

 

10万年で誤差1秒という時計など、絶対買わないぞ。(笑)

やれやれ、寝ようとしていたところで、変なCM、聞いたものです。

食べるのも腹八分、喜怒哀楽も腹八分がちょうどいい。

明日は、ゆっくり朝寝坊したいと思います。

おやすみなさい。(笑)