一昨日、中央線国立駅に行く機会がありました。

(はい、毎日のように、あちこち出歩いていますが、

 老人の徘徊ではありませんので、念のため、、笑)

 

すると、このような嬉しい掲示が、目に留まりました。

「今年もツバメが帰ってきました。暖かく見守ってください。」

(この場合、「暖かく」ではなく、「温かく」だと思いますが、ま、どちらでも気持ちは伝わりますね。)

これです。↓

 

 

この日、私はツバメを見ることはありませんでしたが、

駅員さんが、こういう掲示をだしたのですから、もう今年も来たのでしょう。

 

ツバメは、3月上旬頃に東南アジアなどから日本各地に飛来し始め、4月から6月にかけて卵を産み、2週間ほど卵を抱き、孵った雛は3週間ほどで親と同じくらいに成長し、飛べるようになるそうです。そして夏を過ぎた頃、南へ帰っていくそうです。

 

お客さんに、「見守ってください」と言っているが、私は、巣の撤去などしないで、

毎年、温かく見守ってくださる国立駅の駅員さんにこそ、お礼を言いたい気持ちになりました。

まもなく、盛んに巣に餌を運び、黄色い嘴のヒナの姿を見ることが出来るでしょう。

楽しみです。

 

昨年6月に、このことをブログに書いていました。

気持は、その時とまったく同じ、したがって、以下同文であります。(^^;)

読んでいただけましたら、嬉しいです。(^▽^)