口取りエントリーしたものの残念ながら落選し、阪神遠征を諦めて自宅で観戦していた毎日杯。
パドック映像はまずまず、と思って見ていました。

しかし現地特派員?のパーマンさんから『ファンダムさん、少しアワアワ』って報告が。

スタートは抜群でしたが、ほぼ最後方まで下げて直線だけでゴボウ抜き❗️

レースのタイムは同条件の君子蘭賞より遅いタイムで胸を張れるものではないですが、上がり3ハロンがスゴかった💮

ヒロシの乗り方に一部で批判的なご意見もありますが、とりあえず勝たせてくれたわけですしケガしてないことが確認できたらという前提ですが感謝するべきかなと思います。
ケガしてないとなれば、注目は次走が皐月賞なのかNHKマイルなのかダービーなのか、というところ。
前にも書いたとおり春の牡馬クラシックは出走すら未経験なのですが、次走の希望はダービー1択です。
無敗馬でダービー初挑戦出来るとしたら、一口さんなら誰しも喜ぶ状況ではないでしょうか。
ファンダムはこれまでの3走のスケジュールを9/8→1/5→3/29で来ています。
たぶん次は6/1でしょう(笑)
<クラブコメント>
29日の阪神競馬ではスタート後はリズム重視で後方を追走する。最後は馬の間を突いて抜け出すと、最後までしっかり脚を使って見事優勝。「木曜日に競馬場に移動して、金曜日にスクーリングを兼ねて軽く跨らせてもらいました。その時から輸送を無事にクリアできたな、落ち着いているなと感じられましたし、今日もいい雰囲気でしたね。トレセンだと正直、トモを中心に気を遣いますが、前日に乗れたことも良かったのか、返し馬から問題なく動けていましたね。競馬は先生と相談してこれまでと異なる馬群の経験をさせようと話をしていて、ペースを含めて少しイメージと異なる部分はあったものの、前向きになるところがあるのでリズムを整えて運べ、馬の間を突いても怯まず上がって行けましたね。前も脚を使っていましたが、それを上回る脚でしたからね。本当に頑張ってくれました。今日はありがとうございます」(北村宏騎手)「前日に北村ジョッキーに跨ってもらいましたが、一緒に美浦から来ていた馬たちの先導をできるくらい落ち着いていたようですし、トモの感じを含めていい状態で競馬に臨めましたね。これまではどちらかと言えば外の好位で楽な競馬だったので、先を見据え敢えて馬群を経験させるのもありかな、と作戦を練っていました。リズムを整えたため後ろからになりましたし、ペースが流れてなくて2着馬も粘っていたのでどうかな、と見ていたところはあったものの、最後は勢いが違いましたね。輸送や初めての競馬場、距離、そして競馬のスタイルを含めていい経験になり、その上での勝利ですから嬉しい限りです。とは言え、かなり速い上がりでしっかり走っているのと、馬体の緩さから変なタイミングで逆手前になるなど、負担は掛かっているでしょうから、これまで同様にレース後のケアと見極めは重要ですし、気を引き締めていきたいです。今日はありがとうございました」(辻師)デビュー2連勝で臨んだ初重賞でしたが、これまでと異なる後方から馬の間を突いて抜け出す形から、終いまでしっかり脚を使って見事先頭でゴールしてくれました。まだトモを中心に緩さが残り、体質含めてこれからの成長も必要になりますが、今回の勝利は先を考えても非常に大きな勝利となりました。今後は美浦トレセンに戻して、状態を確認してから判断していきます。