ベスパ Vespa 125プリマベーラ 予備エンジンオーバーホール その2 ベアリング組込 | trides-point-autoworks トライズポイント オートワークス    ☆ローバーミニ・欧州車・旧車 整備 アウトドア☆

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 こんにちは、トライズポイント・オートワークスです。

 

 今日は、イタリヤイタリアの人気スクーターVespa自転車のお話です。

 

 スモールボディ 125プリマベーラ(ET3の前型)用の予備エンジン/ミッションをオーバーホールします。

 

 前回は、ミッションが壊れていてギヤを交換したところまで、お話しましたが、今回はその続きです。

 前回の内容はこちらから・・・・  

 

 

 

 早速、用意しておいたベアリングを取り付けます。

クランクケースを充分に温め、一つづつベアリングを取り付けていきます。

 

 まずは、クランクケース左側から・・・

 写真、上に置いてあるのは外したベアリングです。

 クランクシャフト/クラッチハウジング/ドライブシャフトの各ベアリング。

(撮影時クランクシャフトのベアリングはまだ取り付けていません)

各ベアリングを取り付けたら、2個のベアリングを固定するためのスナップリングを忘れずにつけておきます。

 

 クランクケース右側です。

 クランクシャフト(50Sと違いボールベアリングではなく、ニードルローラーベアリングです)/カウンターシャフト/ミッションメインシャフトの各ベアリングを取り付けます。

 

 ベアリングを取り付けたら、クランクシャフトのオイルシールを取り付け、ギヤセレクター/クラッチハウジング/キックギヤ当たりゴム/キックギヤ/メインシャフトを取り付けます。

 

キックギヤも痛みが見られましたので交換します。

今日は、ここまでで終了しました。

 

この内容の続きは随時アップさせて頂きますチョキ

私のベスパなので仕事が終わった後に、ボチボチやろうと思います。

 

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