子供が生まれたら犬を飼うといい
人間より早く成長する犬は 子供が赤ん坊の時は子供を守ってくれるだろう
子供が少年時代に入ればよき遊び相手になってくれるだろう

そして 子供が青年になれば 年老いた犬は 子供に「死」を教えてくれるだろう


犬嫌いの三つ子がお伝えいたします。

http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-16676720100806?sp=true
端的に言えば邦銀が米国債券への投資を拡大している、との話。

現在はある種の債券ブームです。
BIS規制強化により自己資本比率アップの為 リスクウェイトの低い優良債券(特に先進国ソブリン債)が人気ですし 国際会計基準(IFRS)導入の為 包括利益の採用、つまり時価会計的になる為 安定資産の債券、特に満期保有目的のそれが人気があります。

最近ですと 10年物日本国債の利回りが1%を割り込む また10年物米国債も3%以下と 先進国に限れば国債が人気になっています。

その中、邦銀が米国債券への投資を加速させているとの事
背景には
1)日本国内での資金運用難
2)一時期にくらべ金融市場が安定した為 ドル調達が容易になった事
3)「米国経済の日本化(デフレ不況)」懸念から、大規模な金融緩和策があるかもという思惑がある
があげられます




好きな台詞は「赦しは乞わない、だが後悔だけはさせない」
「人が人を怨んで何が悪い」 本気でそう思います。

さて 国債ネタ

Q最近 銀行でも国債売ってるんだけど 現場はどうなの?
A 大変!
国債って一応 変額商品なんですが、最近の金融商品取引法の中に「適合性の原則」があります
早い話 バカに高度な金融商品売っちゃダメ!(相手の知識や経済力に似合う金融商品を売れ)となりますが・・・・ズバリ 相手の知力ってわかりますか?
国債は変額商品ですし(つまり元本割れリスクがあり) 相手に説明する、まではいいです
相手が本当に理解しているのか?見抜く力が問題になります。(その辺のノウハウが銀行は弱い)


Q国家が国債を発行するメリットって何ですか?
A国家の信用の元に資金調達が出来ること、つまり民間と比べて安く効率的に資金調達が出来る事
まぁ大規模な開発にはお金がかかります、仕方ない事です。
国家が国債で資金調達する事で民間と比べ格安で大金を借りられます(興味のある方はPFI等を見てください)


Q外国人が国債の先物を売る、約定を破棄すればどうなるの?
Aさぁ?
確実に言えるのは東証の値幅制限に抵触して、マーケットが閉鎖される事http://www.tse.or.jp/rules/jgbf/jgbf7.html
まぁプラマイ3%といった所ですが
その間に別の誰かが先物を購入すると思いますよ


Q国債の価値はその国の債務状況のみで決まるのですか?
Aちゃいます
例えば19世紀 ナポレオン戦争では 財務環境は イギリス<フランス なのに(イギリスは最大でGNPの3倍の借金があった) 国債価格は イギリス>フランス です
確か当時のコンソル債(永久国債)の利率は3%ぐらいだと思いますよ。
イギリスは
・議会を通して財務内容をクリーンにしていた事(ディスクローズ)
・増税等を行っていた事
・安易なデフォルトをせず 投資家の信頼を勝ち得た事
などあります。

一方 フランスは
・王政時代よりデフォルトを連発した事
・革命のゴタゴタでカントリーリスクが高まっていた事
等があります

興味のある方は「帝国の興亡」という本があります。
つまり 「安定」や「透明性」が投資家の信頼を勝ち得た事が大きいです

ぶっちゃけ日本国債が安定しているのも 過去の実績による所が大きいです


Q日銀は国債を通した金融政策をしていますが 国債がなければ出来ないの?
A短期金融市場が未整備な時代は 銀行に直接融資をして流動性をコントロールしていました
まぁ元にもどるだけでしょ
詳しい解説→http://www29.atwiki.jp/j-economy/pages/43.html#id_c10eedf9


Q国債が不安定というなら 現物、例えば国有資産とリンクさせれば どーでしょ?
A 国債のボラタリティが国有資産のボラタリティになっちゃいますね。
REITなんか見ればわかりやすいですが 下手に不動産(収益)とリンクさせればリスクウェイト400%とか1250% とか訳わかんなくなりますよ。


Q某M橋blogでは郵政改革や小泉竹中が不人気だけど どーなの?
A 矛盾、ですね
なんか「民間企業に融資が回ってこない、アメリカの陰謀だ」みたいなモノを見ましたが 単純な話 日本人の預金がゆうちょに集中するのにゆうちょには民間貸出出来るだけのノウハウがないんですよ。
お上体質だから、リスクマネジメントが苦手、ぶっちゃけゆうちょが国債好きなのは「リスク管理が出来ない」というのが大きいですよ
なら 民営化してリスクを背負える体質にしようというのが郵政民営化

また国債の利鞘では数十万人の社員を喰わせられないという現実があります
ある意味 民間投資を増やすためには郵政民営化は合理的な判断です
三つ子のキャットシットワンのブログ-Issue1_100708-1sm.JPG

http://www.usfj.mil/Manga/
ハイ 在日米軍司令部公式マンガです

とりあえず画像をはっておきます

う~ん 軽く「萌」を狙った絵ですね

やっぱ このウサギはUSAだからかな?
どうせならボタスキーを使いなさいよ

ただ書いてある事は結構エグいです

例えば「日本とアメリカとの同盟の背景には価値観の共有がある」とあります
価値観とは近代国家の「自由」「民主主義」ですね

中国との同盟を(東アジア共同体)!に対するジャブですね。
日本はアジア諸国とどの程度価値観を共有しているのか?価値観が異なるモノがパートナーシップできんの? という話

誰か同人誌書いてくれんかな

ウサが女の子に飯タカッたり(思いやり予算)
エッチな事したり(まぁ性犯罪)

ハゲタカです ハゲタカ

多分オオゾラ電機のモデルは(ハゲタカ放映当時不振だった)ソニーか レンズ部門を売却した京セラと思われます。

ちょいとその辺の考察

まず オオゾラ電機の規模の話
従業員4万人 との発言がありました
通常 社員1人あたり売上高は 中小企業<大企業 サービス業<製造業 と動きます。

上場企業の従業員1人あたり売上高平均は8000万円、http://www.jusnet.co.jp/business/kessan39_3.html だそうで
オオゾラは不振っぽいので若干割り引いて(6000万円~7000万円程度)考えれば 売上はだいたい2・4~2・8兆円クラスの会社だと思われます。

シャープが現在の不況下での売上が2・8兆円 ですから まぁ シャープと同規模の会社でしょうか

まぁあてずっぽです。

後 わかっている事は最終損失が800億円 という事

仮に単年度であればこれなら 何とか持つ水準でしょう

が 鷲津の会話等にあるように 研究投資の失敗や高コスト体質がある とされていますから この「赤字病」は慢性的なモノと考えていいでしょう。

つまりかなり内部留保を食いつぶしている可能性があります、つまりバランスシートの資本の部がグダグダの可能性が大きいです。

ただ流石に上場廃止はないと思われますから、債務超過でもないでしょう。

流石にそこまでいけば 2兆円クラスの企業なら国なり産業再生機構が1枚噛んできます 今日 明日にも潰れるとは考えにくいですね

また、銀行は通常 赤字が3期連続の場合 与信にメスをいれます
まぁ不良債権1歩手前ですな

なのに銀行団の動きが見られない事から 「まだ」なんとかなっている といえそうです。

が カリスマである大木会長がいなくなると アノ「ドブネズミの群れ」以下の知能しかない「ゴミ」どもの役員 を見るに 「後を託せる」人材が不安なのも事実

「ゴミ」どもを見るにつけ 絶対外部の人材は受け入れないと思われます
芝田も所詮はアドバイザーです

で 買収は出来るのか?という話

正直 オオゾラ電機の株価は忘れましたが 通常 企業買収には 「時価総額の半分+プレミアム」が欲しいところ

で その時価総額、描写あったっけ?
普通の会社ならPERを採用します
株価÷利益 で 通常は10~40程度とされますから、適当な数字を選び逆算すれば算出できます

が、オオゾラは赤字です

また PBRみたいに資本から算出する事も考えましたが 資本の疲弊が予想される為 少し難しいですね

仮に 売上高をベースに考えるとして ある程度の比例と割引を許されるなら 時価総額は推定2兆円強と思います。

この半分+プレミアム40%とすれば だいたい1兆5000億円 程度でしょうか?

おそらく 買収方法はLBO つまりオオゾラの資産を担保に借金で買収資金を賄うハラでしょう

なら ホライズンの自己資金は2000億円から3000億円ぐらいでしょうか


まぁあてずっぽな上 あまりディテールは覚えておりません
某blogで陰謀論が出てきました

なんでも アメリカ政府とグルの格付け会社は故意に日本国債を陥れ アメリカに資金を集める為とか。

頭痛くなってきた(はぁ~)

まず確認ですが
・バーゼル2では自国通貨建国債は リスクウェイトについて 各国金融当局の裁量に任せています
・格付け会社もR&IやJCR がはいっており外資一辺倒ではない、またOECDのカントリーリスクスコア等国際機関によるものもある
・適格格付機関は金融庁長官が決定する
・格付けの分析資料は公開されている(透明性の基準)

別にアウトライアー値の金利リスクやVaRの定量化についての知識は求めません(私も知らない)

が 少しでいい 調べてくれよ 頼むから

確かにあの手の資料は高いよ 手元にあるよくわかんないくせに「よくわかる新BIS規制」と名乗る本は4000円くらいしますよ
野口悠紀雄が真面目に書いた 金融工学の本もそれくらいしますよ(学生時代、お年玉で買ったんだよ、笑)

本を真面目に読めばお金が結構かかるのもわかりますよ

でもさ、デムパ飛ばすなよ


結局これじゃ 「マスコミの情報独占を打破した」んじゃなく 「ネットがそれとなく自分にとって心地よい情報提供してくれたから飛び乗った」だけじゃないのか?

ジョージ・オーウエルの1984年でもテレスクリーンは心地よい情報しか流しません
やれ生産が増えただのやれ戦争に勝っただの

はっきりといいます、儲(信者)と言われたくなかったら たまには反対意見にも耳を傾けて下さい
そしてそれを「○○教のテーゼに反するから」ではなく 論理立てて反論するなり受け入れてやってください。

こんな話があります
オーウエルが1948年にイギリスで「1984年」を発売しました
ある人は「このモデルはソ連だろ?」といいました
別の人は「中国だろ」といいました
また別の人は「アメリカだ」といいました

オーウエルはいいました「イギリスだ」と

権威なり権力は常に懐疑を持たないと独裁的になる という話