なんか日曜日のサンデープロジェクトで、「円高で輸出業者悲鳴」みたいな話ありました。

いつも思うのですが 円高で困るのは輸出業者だけでなく 輸入品とカチ合う内需もなんですが そちらのインタビューはありませんでしたねぇ。(例えばユーロ安でシャンパンやワインが安く輸入されると国産ワインや日本酒の売上に響く)

で、高橋洋一(窃盗犯)が「ちゃっちゃと日銀、量的緩和策うて」とか言っていましたね

リーマンショック後の各国の量的緩和を上げていましたが 流動性枯渇による介入とは触れてないことが悪質でしたね(ニュースではまるで輸出支援の為の介入といった描かれ方)

日銀の白川総裁も発言が無責任 というか、一面的な部分はあるとは思います(はっきり言えば、ムカついた)。
が 量的緩和は日銀のバランスシートを拡大させます、つまり資産が増える以上 資産の値下がりリスクにも直面しますから あまりやりたくないな と言うのもわかります。


本題 私が某M橋blogに首を突っ込んで まぁ足掛け3年程たちました(08年夏より)

多分 現役では最古参なんじゃないかなと思います。(だから偉いというモノでもないが)

一番変わったな と思うのは 思考(指向、嗜好)が会計的から経済学的に なったなと言うのが あります。

昔は皆 わりかし財務諸表なんかの話をしてましたし、話題に普通にエディネットなんか使っていました(特に某新聞社)。
また 時期的にちょうどサブプライム問題が押し寄せて来た感じだったので「どーしたらいいか」を提案するような雰囲気はありました。

まぁ私も話しの場を提供してくれたという一宿一飯の恩義みたいなノリでした。

こういう書き方をすれば「昔はよかった」的になりがちですが、正直そういう部分はありますね。
昔は平気で「景気が回復したら莫大な国債の利率が上がって大変なんじゃないか」なんて書いていましたし、それに対する意見もありました。

が 最近はそんな事切り出そうモノなら「異端者」といわんばかりの態度

またコメントも 何と言うかワンパターンというか型にはまりつつある部分が見受けられます。

あと何と言うかコメントする人の中身が変わったな という印象がありますね
昔はだいたい 何と無くですが 個性というか立場や性格が表れやすいコメントが多かったのですが最近のは「何処かで見たような」コメントばかりに見えます
後は低年齢化しているなという印象を受けます、何故でしょうね。

後は現状への不満(に対するネガティブな感情)、みたいな空気は感じています 何と言うか文章にゆとりが感じられない とでも言いましょうか

まぁこれらは基本的に印象論ですからアレですが
皆さんは「アフリカの賃金は、下手な先進国並」と聞いたらどう思うでしょうか?

うっそーだー、何て言うかもしれません、でも本当です。

例えば 南アフリカの自動車工場の賃金は タイの5倍、ざっと10万円から15万円くらいです(ジェトロのレポートより)

勿論 南アフリカはアフリカの経済大国ですから賃金も割高になりがちですが ケニアの賃金もバングラデシュの3倍くらいだそうで

アフリカの高人件費が 製造業なんかの足枷になっているのは明白ですね

ここで疑問
・何故 アフリカの賃金が割高なのに経済水準が低めなのか
という事。

結論から書けば「教育の不足」です。
つまり
教育の不足→労働社のなり手不足→人件費高騰
の構図

また その労働者も多くの家族を1人で養わなければならないためどうしても 高い賃金が必要になりがちです。

この辺が中国人やインド人労働者が貧しいアフリカに流入する背景にあります。


実はコレは日本にも言える構図です

端的にいえば 高齢化は労働人口を減らし 賃金が一定ならGDPを減らしちゃう訳ですね。

実は 90年代の日本の労働生産性は年2%程のペースで上昇、また賃金も実はそこそこ上昇していました(90年を100とすれば03年は130程)
因みに実質GDPは03年に110を越えたあたり。

なら 何故日本人は「失われた20年」なぞ言うのか?

1つには資産デフレでしょうね。
株式や不動産が大暴落した為 多くの人が手持ちの資産を喪失した事です
しかし一方で割安で株式や不動産を買えるチャンスでもありましたから 必ずしも悪いとは言えないのも事実(ただし含み損関係で市場への流出は限定的でもあり、再開発は遅れた)

どーでもいい 豆知識ですが00年頭より始まった都心の再開発の背景には時価会計(というより減損会計)により 損失を嫌がった大企業が塩漬け不動産を手放したのが大きいですね。
後は SPCやREIT等の会計テクニックの活用ですね(SPCを利用すれば売却と違い簿価で資産を譲渡出来る)

まぁ本題
高齢化が進み、生産人口が減ったことが 1人あたり生産量を減らした と言う事です。

なんでコレが重要なのか?

つまり、高齢者と女性の活用が賃金(人件費)を抑えつつ、1人あたりGDPを増やすカードになるという事。

そういう観点からおそらく終身雇用制度や新卒者一括採用は揺らいでくると思われます。

だいたいアレは、人口構造が若者が多い時代に 安い労働力(若者)を確保する為のシステムですから 若者が減れば 自然と揺らぐ訳ですね。


北欧の人達が何故 生活水準が高いのか? この辺も女性就労率の高さにあるように感じられます
http://www.nikkei.com/news/report/article/g=96958A9C93819695E3E7E2E29B8DE3E7E2E4E0E2E3E29180E2E2E2E3;o=9694E3EAE3E0E0E2E2EBE0E7E0EA
当たり前だが 家に働いている人が多い程 収入が増えますから。

賃金(人件費)が同じでも。

そういう意味では、女性や高齢者の働きやすい環境整備は GDPの増加に有効な戦略ですね。

こう書くと 某blog信者からは「仕事がないのに、供給を増やすな」とかきそうですね(じゃ仲良く皆でニートでもしろというのか?)

1つ 書いておけば 失業にも種類がありまして 自発的失業(賃金や労働条件との折り合い) 非自発的失業(単純に仕事がない)に対して、摩擦的失業(労働と雇用のミスマッチ)があります。

例えば 情報化が進みSEの需要が増えても 建設業1本の人には厳しいですよね

例えば 某金融機関は割合、経験者採用をしています
おそらく90年代終わりの不況による新卒採用抑制により、30歳代の中堅クラスが少ない構造が考えられます(他人なので中までは知らない)

何がいいたいか?摩擦的失業を教育なんかでかバーすればある程度は緩和できる ということ

また教育関係に雇用が生まれますし この辺なら体力がよわい女性や高齢者にも入る余地はあると思います。
金沢行ってきました


久しぶりに繁華街(香林坊)へ言ってみたら 一時期と比べ空店舗は明らかに減少していました。

観光客向けのワンコインバスも成功しているみたいでしたし、まぁよかたです。

ウマいモノでも食ってやろうかと思いましたが 暑さで食欲が出ませんでしたね。


昔聞いた話ですが 金沢にはお大尽さん(まぁ旦那衆ですね)が結構いらして 金融マンには漏れなく片町あたりで芸者プレイ+高級腕時計支給との話は聞いた事あります。

今は何かとアレでしょうが。


将国のアルタイル 7巻読みました。

よく計算してあるな というのが感想
「何故、バルタは参戦したの」みたいな説明はしっかりしていますし。

アビリカさん 悪人面だなぁ

ザガノスバシャネタを1つ

昔 Channel2にて「ザガノス貧乏説」がありました。

ザガノスさんは成り上がりです、つまりご実家の経済力を期待出来ない立場だと思われます。

で 彼は全世界的な諜報網を張っています、各地に協力者をつくり 情報収集をしているワケですね。

こういうのは結構重要でして 例えば大規模な軍事作戦前には予兆として (策源地の)食料や医薬品の価格が高騰したりします。
ソレは結構なのですが、ザガノスさん 各地のスパイ(耳役)に結構なお給料を払っているご様子で・・・・・

自腹か?

ザガノスさん 将軍としてのお給料 みんな注ぎ込んで あんなにガリガリになっちゃって
カリル将軍 のところでチャイ(茶)らしきモノを振る舞われてもしっかり飲んでいらっしゃる
「シャー、貴重なカロリィ~」なノリでしょうか?

それじゃ可哀相だ

恐らく 資金運用で活動資金を捻出しているのでしょう。
世界中に情報をもっているワケですから、資金を商人に貸し出したり 投資をしたりしていたりするんでしょうか?

元ダネは 将軍としての給料の貯金かもしれないし 有力者や国家の支出かも知れません。

トルキエが国民に税金の使い道を説明するとは思えませんが コレなら 資金用途がわかりにくいから帝国なんかに活動はバレにくいし 内部敵対勢力(サルジャ将軍とか)の意図的リークも防げる訳ですね


ところで「将国のアルタイル」と「忍たま乱太郎」が何処と無く似ていると思うのは私だけだろうか?

変装(特に女装)多いし

ルイ大臣→ヒエタハッポウサイ
バルトライン皇帝→ドクタケ城主
とか
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/100607/erp1006072000002-n1.htm

欧州各国「最近財政危機なんで軍事費減らします」な記事

まぁ 身も蓋も無い話ですよ。そのまんまです。

実はこの辺は若干考察が必要ですね。
まず 欧州各国の軍事費削減は当然 欧州軍需産業への打撃となります。
意外と知られてはいませんがフランス経済の軍需依存はアメリカよりも大きかったりします。

となれば、当然 輸出に活路を見出だすしかありません
日本にもユーロファイターなんかの売込が増えるかも知れません。

が、逆にいえば軍拡真っ最中なアジア諸国への売込も増加する可能性が高いです。
ちょっと違うかも知れませんが フランスはロシアにミストラル級強襲揚陸艦の輸出を意図しています。

勿論 アジアの軍拡=絶対悪 ではなく 要はバランスなんですが(中国がバランスを崩す最大要因)、やはり気になるところですね。

もう1つは ヨーロッパ自身の問題です。
よく「ヨーロッパは冷戦が終わり軍縮が可能だが、アジアは中国の台頭等、冷戦構造が終わっていない(だから軍拡や日米安保が必要)」との論調があります。

コレは後半は正しいのですが 前半は必ずしも正しくはありません。

何故なら 確かに「西側VS東側」式の冷戦は終わりました。
が、近年のロシアの台頭、中東・アフリカの不安定化(と軍拡)、難民や麻薬の流入等 必ずしも平和の配当を味わえる環境ではないからです。

事実 各国はNATOの枠組みでアフガニスタンに派兵をしたり PfP、PSI等 密輸や武器の流入に目を光らせています。


そんな中 軍縮して大丈夫なの?という話。
どこかで軍縮の埋め合わせをしなければならないという意味です。

例えば ロシアや中東諸国とのパートナーシップ強化等(露骨にいえば彼等への政治的譲歩)
またEU各国の協力も必要でしょうね