過日の高速バス(正確にはツアーバス)の事故には 驚きますた
私も富山と石川の境あたりの出身で 東京の大学行っていた事もあり よく高速バスに乗ってましたから どうも他人事には思えなくて(ただし乗っていたのは路線バス)
事故に合われた方には 早く回復されたいと願うばかりです
さて、報道を見た感想を。
重大な事件事故には多くの紙幅や時間を割く、コレは当たり前
ただし 果たして"書くべき事"はあるのか?
器が大きくとも 材料(情報)がなければ、料理(記事)はもれない
では どうするか
1つはとにかく現時点でわかっている事を書く事
そして とにかく「可能性」を書く事につきるかと思います
が、正直 ある種の危険性を感じた
というのも 論調が「ツアーバスは低価格な為、乗務員へ低賃金・ハードワークを強いている」「事故を起こした会社は何やら良からぬ会社ではないのか」という「断定的ではないが根拠もない」記事が目立つ そんな気がするからだ
コレは突き詰めれば「ツアーバスの規制緩和を認めた小泉改革&新自由主義が悪い」とも繋がりかねない
いや 私は基本ノンポリなんで 「自由主義マンセー」「安ければソレでいい」て訳でもない
今でも東京行くときは地元の路線バスを使いますよってに(というよりツアーバスはあまり好きくない)
なおツアーバスなら4列シートだが路線バスの半値で東京へ行ける
だが 現時点ではバス会社が乗務員にハードワークを強いていたという説明はなされていない
ちゃんと休憩をとらせていた という感じだ
勿論 バス会社側がウソをついている可能性だってある
確かに夜間バスなら乗務員は2人いた方が望ましいのも事実(途中で交代できるから)
が 現時点で乗務員待遇が悪い という証拠抜きに ソレを前提の記事は如何なモノか
つまり何がいいたいか
・情報が乏しいのに一般論(ツアーバスは安く危険)で判断するのは危険
という事
先にも触れたが この事は「新自由主義の是非」という可能性を孕んでいる
別に私は新自由主義者でもリバタリアンでもないけど、憶測で 世論が動き 政策が動くのは 望ましいとも思えない
つまりだ、
・情報にランクをつけるべし
→確実な事 曖昧な事 胡散臭い事等を仕分けて判断
・冷静になる事
→"何かをしなければ"ではなく"何を書くべき"かを考える
・自己の主義主張のダシに使わない
→コレは震災でもかなり目立ったが
つまりだ クールになろう と
多分 しばらくしたら「行きすぎた規制緩和が"安かろう悪かろう"な価値観を招いた」とか「地方や中小企業が苦しいのは規制緩和の責任」って論調が出て来ると思う
否定はしないが、冷静に
cool head&warm heart



