ラッツ・イシュー (笑)
たまには真面目な事を書きます
09年は振り返れば 企業にとっては「ピンチとチャンス」の時期でもありました、原因はまぁ 米国発世界同時不況です
そこでチャンスを生かすため ピンチを乗り切るため 企業は増資という形で資金調達をしました、自己資本比率を高めたい金融機関 投資資金の欲しい電器メーカーですね
そこで 増資の手段として注目されているライツ・イシューについて書いて見たいと思います。
参考
大和総研 http://www.dir.co.jp/souken/research/report/law-research/securities/10010401securities.html
金融ビジネス 2010年春号
では行くでガス
ぴょん ぴょん ぴょん ぴょん ぴょん ぴょん キャ シッツ ワン
Q ライツ・イシューとは何ぞや
A 増資の方法で、既存の株主に新株予約権を割り当て、株主が予約権を行使すれば 資金の受け入れ 株式を発行する仕組みです。
Q ライツ・イシューにはどんなメリットがあるの?
A 通常 増資をすれば株価が下がり既存の株主にダメージがでます。
何故なら 時価総額=発行済株式数×一株あたり株価 であり 一株あたり株価=時価総額÷発行済株式数 だからです
つまり 発行済株式がふえれば 一株あたり株価は下がります。
ライツ・イシューのポイントは「新株予約権」つまり 「新株を一定の条件で引き渡す」権利を株主に提供する事です。
一定の条件、つまり価格も含めますが例えば「一株1000円相当の株を800円で販売します」なんて事も出来ますから、差額分により株主への埋め合わせが可能になります
Q では デメリットはありますか?
A まず言えるのは ライツ・イシューは「新株予約権」を挟んでいる為、新株予約権を行使する期間や予約権の市場での売買期間が必要です。
だいたい3ヶ月とされています ちなみに通常の増資は1ヶ月ですね
ならその 3ヶ月で株価が変動するリスクがある訳で、先程の例で「時価1000円の株を800円であげます」メリットが 時価500円に下がれば消滅しますから 誰も権利を行使せず 結果的に資金調達が困難になります
Q 東証としては推奨の構えですがどうですか?
A 推奨の為 例えば今まで出来なかった小数点以下の予約権(例えば既存株1に対して0・5など)を認めるようですが どうも誤発注のリスクがあります
だから「なるべく多く発行してキリをよくして」みたいな指導もありますが それでは必要以上の資金調達につながる?なんてあります



