手塚治虫文化賞 | tricot ‘the` ~ トリコテ ~  オフィシャルブログ
昨夜は
第22回 手塚治虫 文化賞 贈呈式・記念イベント
がありました

今年は例年より大きい音楽ホールが会場。
出版社やテレビカメラも今年は特に沢山入るそうです。
一般招待客も多く

550人以上のかたがいらっしゃいます!
音楽ホールだから、響きもいつもとちがぁぁう(笑)
いつもと少し話し方を変えてしゃべりました。

大賞には 野田サトルさん
「ゴールデンカムイ」
新生賞には  板垣ぱるさん
「ビースターズ」
短編賞には 矢部太郎さん
「大家さんと僕」
そして 特別賞には ちばてつやさん
「ひねもすのたり日記」

ゴールデンカムイはここ数年ずっと最終候補まで残っていて、いつとるのかなぁ~と楽しみにしていた作品。
これはイッキに読んでしまいます!
まだ読んでいない方、オススメですよ。

今年は先生方のオリジナルイラストの会場限定ポストカードやクリアファイルが販売されて、
これがまた大人気!長蛇の列でした。

毎年、手塚プロダクションの制作で
「オリジナルピンバッチ」がいただけるのですが、これがガチャガチャで登場~
過去のバッチがどれか出てくる!ということで、こちらも人気でした。


式典あとの懇親会では、
受賞者や関係者、そのご友人などとワイワイ✨
矢部太郎さんの作品は、
「まるであたたかい飲み物を飲んだあとのようにほっこりします。」という里中満智子先生のお言葉通りの作品。
はじめの数ページで、もう続きが気になる作品です。
もうお笑いではなく、漫画家の道へどうぞ!と先生方に冗談で言われて、みんなでわらっていました。

大先生✨ちばてつや先生を囲んで…
矢部太郎さんのよしもとのお友達や俳優さんなど、沢山参加してくださいました。
豪華ですね~。

毎年、先生方の寄せ書きパネルもお願いしているのすが、

今年は皆さんにもサイン✒️をお願いし、
更に濃厚なパネルに(笑)なりました!

審査員を代表して選考経過を毎回報告してくださる里中満智子先生。
私が子どものころから沢山先生の作品を読んでいた、大好きな先生✨
この日のコメントもとても素敵でした。

漫画は、
時にドキドキワクワクしたり、
時に新しい知識や興味をもらえたり、
時に疲れた心やツラい気持ちをなぐさめてけれたり、、、
します。

今年の作品は例年にも増して、そんな気がします。
皆さんも是非、手にとって読んでみてくださいね💙