アーティストとして活動開始! | tricot ‘the` ~ トリコテ ~  オフィシャルブログ
闘病中の子どもたちにアートを届けたい✨
というフレーズにズキュン💘ときた。
私が以前から持っていた気持ちと同じ。それをかたちにすることが少しだけ出来てきました。
認定NPO法人
「スタイリングホスピタルジャパン」
      http://smilinghpj.org/
前から参加させていただいている
VOICEの「お話し会」で知り合った、アナウンサーで絵本セラピストの 近藤麻智子ちゃん(写真左)に紹介してもらい、代表の松本恵里さん(写真中央)とお会いしお話しを伺って、
「私も一員として編み物を届けたい✨」と、
トントン拍子にはなしが繋がったのが昨年末あたり。

先週末、全国からアーティストが集まるという
研修&交流会に出席しました。
司会は 近藤麻智子ちゃん。
まずは代表の恵里さんの挨拶
現在、活動は年間500回、参加者は7000人以上、病院数45 ということです。

講演会では、
言語聴覚士.モンテッソーリ教師の小山久実氏による貴重なお話しや、
大道芸人たっきゅうさんの、笑いに関する講演&お笑いマジック。。。

遠くは福岡からも、沢山のアーティストが集まりました。
そのアートは
歌・楽器・お話し・マジック・絵本・風船アート・折り紙・等々さまざまです。
恵里さん、
「まだ、編み物のアーティストはいないから、たのしいかも♪」といっていただき、やる気満々(笑)

毛糸でどんなことができるかな??
まだまだ未知数です。
なんせ、年齢も状態もさまざま。
色んな事ができるように準備はたくさんしていかなくっちゃ!!先輩方に色々アドバイスもいただきました。

でも、わたしもね。
小さい頃よく寝込んでいるような子だったの。
6歳のとき、祖母から教わった編み物。。。
小学生のころ、入院して白い天井ばかりみていた時も、ビーズや刺繍などあわせせっせと手を動かしていたっけ。時間を忘れて。。。

それが、ずっと続いているんです。

わたしに!何かできるかな?
わたしなら!何ができるかな?
と考えたとき、
それは長年続けている
「編み物とアナウンサー」なんじゃない?と思った。

40歳の時に大学院で「手芸と心理学」を研究して、図書館に通い、編み物と心理の兼ね合いや、アートと心理についても学んだ。

当初は、「編み物を広げていくために」という気持ちもあったけれど、いろんな事にチャレンジしてみて、結局

「私が小さい頃におばぁちゃんから教わったように、小さい子どもたちに、特に病室でたたかっている子どもたちに手芸や笑顔を届けたい」

という気持ちにおさまった。

ステキな絵本や毛糸の絵本も少しずつ増えてきている♪

絵本を読んで、毛糸で遊ぼう♪

春から少しずつ、はじめていきます。