おはようございます、Jayです。

 

 

パリ五輪の真っただ中ですが寝不足になっていないですか?

私があえて言う必要はないですが、金メダリストってすごいですね。

チャンスを掴んで国の代表になっただけでなく、他の国を代表する選手達との勝負に勝って頂点に立ったわけですから。

そういう人達を「勝負強い」と言いますがこれを英語で言うと

 

「勝負強い」“clutch”(クラッチ)

 

例:

“They are clutch players.”

「彼らは勝負強い選手達です。」

“So who do you think will win?”

「で誰が勝つと思うの?」

“Whoever has the most score at the end.”

「終了時点に最も得点を得ている選手。」

“In other words?”

「他の言い方をすると?」

“I don't know.”

「わからない。」

 

“成功する”という意味で「チャンスを掴む」と言ったりしますね。

“clutch”は「掴む」という意味もあり、「チャンスを掴む」繋がりで考えると覚えやすいかもしれませんね。

いくつかの英和辞書で「ピンチに強い」訳されていました。

確かに「ピンチに強い」という意味もありますが、ピンチだけにに限らず同点でも飼っている時にも使います。

ピンチであれチャンスであれ“勝負を決する場面に強い”というニュアンスです。

野球ゲームで「チャンスに強い(打者)」や「ピンチに強い(投手)」という能力を見掛けますが、アメリカの野球ゲームではどちらも“clutch”が用いられています。(“clutch hitter”=「チャンスに強い打者」、“clutch pitcher”=「ピンチに強い投手」)

日本語で「彼/彼女は勝負強い」と言ったりしますが、英語ではこの時に“clutch”単体で使う事はまずなく例文のように名詞を続けて使います。

 

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Have a wonderful morning