おはようございます、Jayです。

 

 

カントリーミュージックが大好きな私が子供の時に日本人の友達に「これが今日本で流行っている音楽だよ。」と言われて見せてくれたミュージックビデオがX JAPANのでした。

私がそれまで聴いていたカントリーミュージックやマイケル・ジャクソンなどとはかけ離れており、当時は日本という国に少し恐怖感を抱いたのを覚えております。(笑)

そんなX JAPANのリーダーであるYOSHIKIさんがミュージシャン仲間のhydeさん、SUGIZOさん、MIYAVIさんとともにTHE LAST ROCKSTARSというバンドを昨年結成されました。

アメリカのYahoo Entertainmentの編集責任者が彼らをインタビューしたのですが、それを観ていて“YOSHIKIさんはとても礼儀正しい(丁寧な)方だな”と感じました。

この「礼儀正しい・丁寧」を英語で言うと

 

「礼儀正しい・丁寧」“courteous”カーティアス)

 

例:

“He is very courteous.”

「彼はとても礼儀正しいです。」

 

↓こちらがそのインタビュー動画です

私が礼儀正しいと思ったのは0:20~にインタビュアーが「みなさんの自己紹介から始めましょう。」と言った後のYOSHIKIさんの返しです。

 

 

YOSHIKIさんは“OK. Let me say something first.”(わかりました。まず最初に言わせてください。)と言ってから“First of all, thank you so much for having us.”(まず私達をお招きいただき大変感謝しています)と言いました。

もちろんアメリカ人もインタビューなどで“Thank you for having me/us.”とは言うのですが、“Let me say something first.”と言ってから感謝する丁寧な人を見るのは久しぶりです。

こういうところはYOSHIKIさんだけでなく多くの日本人に見られるぜひ皆さんには胸を張っていただきたいです。

 

インタビュアーの方はYOSHIKIさんを長い事を知っているみたいだからもあるのかもしれませんが、英語ネイティブではない向けにゆっくりやわかりやすい単語を使ってのインタビューといった感じではなく普通に他のアメリカ人にインタビューするような口調や言葉遣いですね。

YOSHIKIさんも言葉遣い全体はとても礼儀正しいのですが、返し方が“Right. Right.”(そうそう)など時折すごいネイティブな言い回しが聞けて嬉しいです。

 

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Have a wonderful morning