おはようございます、Jayです。

 

 

6月ですね。

多くがまだ梅雨入り前のこの時期ですが、すでに夏のような日差しなので日焼け止めクリームなどは欠かせませんね。

日本語で太陽の光の事を表すのに「日差し・陽射し・日光」と言ったりしますが、英語でも“sun, sunshine, sunlight”があり今朝はこれらの違いについてです。

 

“sun”(サン)=「日差し・日光」

 

“sunshine”(サンシャィン)=「陽射し」

 

“sunlight”(サンラィトゥ)=「日光(日の光)」

 

先ほども申しましたがこれからの時期に気を付けないといけないと日差しですね。

この「日差し」を意味するのが“sun”です。

“sun”と聞くと「太陽」がまず思い浮かぶ方もいらっしゃるかと思いますが、それが派生して「日差し・日光」という意味もあります。

例:

“Do not stay in the sun too long, or you will get sunburned/sunburnt.”(米:“sunburned”、英:“sunburnt”)

「長時間日差し(日光)にあたらない事。さもないと日焼け(やけど)するよ。」

注:“in the sun”は「太陽の中」ならとてもいられませんが(;^ω^)、こちらは“日差しの中・日光の中”なので「日差し(日光)に当たること」という意味です

ちなみに普段私達が使う時の“sun”は文頭でなければ小文字ですが、もし太陽系としての太陽を表すなら文中でも“Sun”と大文字にしてください。(「地球」を意味する“earth/Earth”も同じ理由で小文字・大文字になる)

 

“sunshine”も太陽の光を表す単語に変わりありませんが、こちらは日本語で言う「陽射し」です。

なので使われている時は“美しい”などポジティブな意味合いが含まれています。

例:

“Look at that beautiful sunshine.”

「あの綺麗な陽射しを見てごらん。」

例2:

“Children were having fun paying in the sunshine.”

「子供達は陽射しの中で楽しそうに遊んでいました。」

 

最後に“sunlight”です。

こちらも「日光」と訳しますがどちらかというと「日の光」もしくは「太陽の明かり」といったニュアンスで、直接的もしくは間接的な日の光を指す時に使います。

太陽はものすごく明るいの間接的な明かりでも充分明るいですね。(注:太陽は直接見ないこと)

例えば今私は屋内でこれを書いていますが、仮に部屋の電気を消しても日の光で続けられるでしょう。

例:

“The sunlight itself was bright enough to light up my room.”

「太陽の明かりだけで私の部屋を明るくするのに充分だった。」

例:

“Vampires can't stay in the sunlight.”

「吸血鬼たちは日の光に当たるとこにいられない。」

 

いかがでしたでしょうか。

複数使える場面もありますが、個々の違いはこんな感じです。

 

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