おはようございます、Jayです。

 

 

都内に在住・通勤・通学している16歳~39歳までの人達を対象に予約なしでも接種できる会場が昨日開設しました。

想定以上に予約なしの人達が集まって、受けられなかった人達は整理券を配ったり、今日からは抽選方式に変えるなどするそうです。

この「予約なしの」や「予約なしの人」を英語で言うと

 

「予約なしの(人)」“walk-in”ワーキン、ウォーキン)

 

例:

“The Tokyo Metropolitan Government opened up a vaccinations site for walk-ins yesterday.”

「東京都(政府)は予約なしの人達のためのワクチン接種会場を昨日開設した。」

例:

“Do I need to make an appointment?”

「予約は必要でしょうか?」

“No. We accept walk-in patients.”

「いえ。私達は予約なしの患者さん達を受け入れていますので。」

 

新型コロナウィルス対策の政府に対する不満が爆発してこれに対しても不満がありますが、私は少なくとも行った事に対しては素晴らしいと思います。

“比較的ワクチン接種意欲が低いとされる若者にも接種してもらおう”と考えて始めた取り組みですが、思っていたよりもワクチン接種したい人達が多くいる事がわかったのは良いニュースです。

もちろんまだまだ改善する事はありますが、初日の教訓から今日は抽選方式にするようにたのも素早い対応だと思いますし、単に同じお願いをず~っと都民・国民に発するよりは良いのではないでしょうか。

 

ハイフン(-)はマイナスみたいな記号をしていますが、単語と単語を合わせるプラスの働きをします。

“walk in”=2単語

“walk-in”=1単語

“walk in”は「歩いて入る」という動詞ですが、“walk-in”は「予約なしの」という形容詞や「予約なしの人」という名詞です。

 

「ウォークイン・クローゼット」というのを耳にした事ある人もいらっしゃるかと思います。

これを英語にすると“walk-in closet”ですが、こちらの“walk-in”は「歩いて入れる大きさの」という意味です。

なので“walki-in closet”は「歩いては入れる大きさのクローゼット(押し入れ)」です。

他には業者さんなどが食品などを貯蔵しておく大きな冷蔵庫がありますが、これらは“walk-in refrigerator”と言います。

 

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Have a wonderful morning