おはようございます、Jayです。
マスクをするというのが普通の生活になって不便に感じている方も多くいらっしゃるかと思いますが、一つ気になった事があります。
それは“聴覚障碍者の方々にとってはマスクがコミュニケーションを取るのを難しくしていて辛い(つらい)だろうな”ということ。
この「辛い」を英語で言うと?
「辛い」=“hard”(ハードゥ)
“Since people wear masks, it must be hard for the deaf.”
「人々がマスクをするから聴覚障碍者にとっては辛いだろうな。」
“hard”は問題などが「難しい」や物が「硬い」という意味もありますが、問題が難しくて「つらい・困難な」といった意味もあります。
テレビに出る手話通訳さんは透明なフェイスガードを使っているから良いのですが、私みたく手話出来ない人がマスクで口元が見えないと意図を彼らに伝えるのは難しい(hard)でしょうね。
スターバックスに聴覚障碍者の店員さんがいて何年も前に対応してもらった事あるのですが、そういう方達は今どうしているのだろうか。
“出来るだけ段差のない街中”や“駅のホームに転落防止フェンスを設置”など今バリアフリーな世の中を目指しています。
フェイスガードのさらなる普及や透明もしくは口元が読み取れるマスクなどが開発されると聴覚障害の方達のバリアフリーに繋がりますね。(後はマスクをしなくてすむリモートワークでの会議なども)
新型コロナウィルスがなければ今月25日から東京パラリンピックが開幕する予定でありました。
そんなこの時期にいろんな障碍者へのバリアフリーの議論が起こりますように。
関連記事:
“(辛い思いをしている人に)「大丈夫ですか?」を英語で言うと?”、“その2”
“バリアフリー”
Have a wonderful morning