こんばんは、Jayです。


みなさんの所は台風はどうですか?
東京は西の23区外はすごかったみたいですが、23区内は時間帯によって雨が強く降っていましたが“ずっと”ではありませんでした。

さて、次の台風である12号が日本に近づいています。
この台風は“越境台風”と呼ばれているそうです。
「台風」以外に「ハリケーン」と「サイクロン」を耳にした事ありますか?
これらは性質は同じもので、発生場所によって呼び名が違います。
アメリカ付近で発生したのはハリケーンと呼ばれて、今回の12号がそれです。
これが日本の方にやってきて「“台風”12号」と呼ばれているのです。

日本では台風に数字をつけて識別していますよね。
アメリカはハリケーンに名前をつけて識別しています。
私はこの名前の付け方は日本式の方が良いと思うんですよね。

・日本の数字の方がすぐに何番目かわかる
アメリカはアルファベット順につけます。
ですので頭文字を見れば何番目かわかりますが、“数字→アルファベット”への変換作業がややこしいです。

・子供を名付ける時に気にする必要がない
例えば2005年にアメリカ南部に甚大な被害をもたらしたハリケーン・カトリーナ(Katrina)。
“子供が出来たらカトリーナって付けるんだ”と事前に決めていた方はなかなか付けるのに勇気がいるでしょう。
すでに名付けられているお子さんはもしかしたらイジメられるかもしれません。
その点、日本は数字なので名前を付ける時に心配する必要はありません。


ちなみに日本で放送されている“CNN”のアジアの天気予報が取り上げられているのですが、日本での台風も名付けられています。
11号は“Nangka”で、12号は“Halola”です。

まだまだ11号の影響は受けますので、みなさんお気を付け下さい。

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