こんばんは、Jayです。


この前、NHKのある番組でやらせ疑惑が発覚しましたね。
今夜は“やらせ”というわけではないのですが、テレビでやっている外国を舞台にした再現ドラマで私が見掛けた矛盾です。
海外で起きた事件などを日本のテレビ番組が再現ドラマで送する事がありますが、“えっ、おかしくない!?”と感じてしまう事がいくつかありました。

・舞台はイギリスのはずなのに登場した警察官の肩に「サンフランシスコ市警」
イギリスにはサンフランシスコと言う都市はないはずです。

・これまたイギリスが舞台だけど出てきた車が左ハンドルで右側通行
日本でもたまに左ハンドルの車を見掛けるのでその類かと思いましたが、車が右側通行でした。
イギリスは日本と同じで左側通行です。

・ニューヨーク州のはずが“ナンバープレート”がカリフォルニア州
アメリカは州ごとに“license plate”(ナンバープレート)のデザインが違います。
ニューヨーク州とカリフォルニア州は陸繋がりなので車で行こうと思えば行けます。(おそらく1週間くらいかかるw)
しかし、路駐してあった他の車もみんなカリフォルニア州でした。
(関連記事:“ナンバープレート”、“州によって違うナンバープレート”)

・“逮捕状”と言っていた紙をよく見ると“オーディション”と書いてあった
警察が犯人に逮捕状の紙を見せるシーンでの事です。
“Arrest Warrant”(逮捕状)と書いてあるべき所をよく見てみると“Audition”(オーディション)と書いてあったのです。
写真が貼ってあって大きさも似ているからちょうどよかったんですかね。

・英語が間違っている事がある
たまにですが文法が間違っていたり、訳が明らかに違う時があります。

再現ドラマの舞台がアメリカやイギリスだとどうしても細部まで見てしまいますえへへ…
予算などの都合でしょうがない部分もあるかと思いますが、日本にもっと英語や海外文化の情報が入ってきて英語の間違いなどは少なくなればと思います。

Have a wonderful evening TV