こんにちは、Jayです。


今日は“アメリカの教育ってこんなの”というのを例を出しながらご紹介します。
私の親は日本人なので家庭の中では日本の教育を、学校など家の外ではアメリカの教育を受けました。
まずはその中で感じた日本とアメリカの教育の違いです。

日本は親が子供に何をすべきか言う
アメリカはまず子供に考えさせる

この違いにより日本は団体行動に秀でていて、アメリカは個々を尊重する文化なのかなと思います。

では、以下の例でみなさんなら子供にどんな対応を取るか考えてみてください。
ちなみにフジテレビの“ノンストップ!”で取り上げられた話題です。

小学生の娘さんが好きな男の子にバレンタイン・チョコレートをあげる事に。
でも、他の子と差をつけたいからと5800円のチョコをお年玉から買おうとしている事を親に相談したのです。


さて、みなさんが親なら子供に何て言いますか?
出演者達は「そんな高価なチョコレートをもらっても男の子は引くから買わせない」や「結果がどうなってもいい経験になる」など賛否両論でした。

ではアメリカの親ならどうするか
(もちろん各家庭で違うので断言はできませんが、“大まかにはこうするだろう”です)

「もしあなたがもらう側ならもらって嬉しい?」
「“差をつける”事が出来るのはお金だけかな?」

などを聞いて子供に考えさせます。
そしてその子供が導きだした答えを親と話し合います

このように、アメリカの子供達は自分で考える力を養っていきます。

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