こんにちは、Jayです。


段々と秋になってきました。
北海道は、来週半ばに平地でも雪の可能性があるみたいですよ。

私が秋を待ち遠しかった理由の一つに「“Yasmin Yamashita”(日系ブラジル人)が歌う曲をご紹介したかったから」というのがあります。

“昭和最後の秋のこと” by Yasmin Yamashita

歌を聴いていただけるとわかると思うのですが、彼女の日本語の発音は完璧です。
でも彼女は日本語が喋られないみたいです。
さらにすごいのは、日本語は喋れないけど歌っている言葉にしっかり重みがあって心に来るものがある事です。

早速どうぞ

まだ幼き少女ですが、目をつむって聴くと大人の演歌歌手が歌っているように聞こえませんか?

さ~、ここで視点を変えて“年相応の女の子が歌っている”目線で歌詞を考えてみましょう。
貧しさもつらくない」:お菓子買うお金ないけど、明日はお小遣い日
四畳半にも夢がある」:初めての子供部屋をゲット
飢えた日も忘れない」:え~、またお夕飯「卵かけご飯」だけ~??

しかし、仮にこの少女がどんだけ歌詞を理解できていたとしても、1か所だけふに落ちない所があります。
それは、サビの「昭和最後の~」。
この子絶対昭和の時代を知らないでしょう!!w
ま~、私も昭和は外国にいたので人様の事は言えないんですがねえへっ

でもちゃんと聴くと、そんな疑問も抱かないほどの素晴らしい歌唱力。
心が癒されます癒し

“Yasmin Yamashita”が歌う他の曲:
愛は花、君はその種子
愛のうた

Have a great afternoon momiji☆☆