こんばんは、Jayです。


みなさんは、「情けは人の為ならず」ということわざの意味をご存知ですか?
私は“誰かに優しくするとその人が甘えるからよろしくない”かと思っていました。
正しくは“人に対する親切な行いはいつか自分に返ってくる”だそうです。

私は大学時代にまさに“情けは人の為ならず”な体験をしました。
今夜はその事について。

テニス部の遠征でコーチ(監督)が運転するバンに乗っていました。
とある信号で停まった時、盲目の方が杖をつきながら交差点を渡ってました。
しかし、歩行者信号は赤になりかけて“これでは間に合わない”と思い、コーチの許可を得てバンを降りて一緒に渡る事に。

赤になりかけているからといって急いで歩くわけにもいかず、案の定赤信号に変わってしまいましたが運転手さん達は誰一人クラクションを鳴らさずに待ってくれいます。
そして渡り終えた私達。
二言三言の言葉を交わして、私はバンへ戻る事に。
車の信号はとっくに青になっていたから“ああ~どうやって戻ろうかな~、ていうかバンはどこらへんで待ってくれているんだろう”と考えながら振り返ったら驚きの出来ごとが待っていました。
なんと、誰ひとり車を発進しておらず私がバンへ戻るのを待ってくれていたのです!!ぬ~ん
思わず目頭が熱くなりました(赤くなりました?)。

まさに“情けは人の為ならず”ではありませんか?

追記:これは「因果応報」という指摘をいただいたので、因果応報体験に訂正!!w

I hope you'll have a wonderful evening and weekend 好