おはようございます、Jayです。


クリミアの住民投票が終わって、圧倒的多数で“ロシア編入賛成”でしたね。
この結果による“欧米”の選択肢は?

この「選択肢」を英語で言うと
「チョイス」(choice)?
んん~、ここでは“option”(オプション)がより正しいでしょう。

では、“choice”と“option”の違いは

意味がとても似ている単語なのですが、短く言うと
“choice”=自由選択肢
“option”=制限選択肢

若干堅苦しくなったので、もう少し柔らかく解説。
“choice”は何かを選択しても特に誰かに影響は与えない選択肢
何を選択肢にしようか選ぶ人の自由
例:
“家で朝ご飯は何を食べる?”
パンにしようと、ご飯にしようと自分で作るので自由にお選びいただけます。
もしくは“食べない”という“choice”もありです。(個人的には軽くでもいいので朝食を食べる事をお勧めします)

“option”は誰かを巻き込む事がある選択肢です
何を選択肢にしようかは相手の事もあるので制限があります
例:
“朝マック、何を食べる?”
「白米食べたい」と言っても出てきませんよねw
マクドナルドで食べられる朝食にはチョキ“制限”チョキがあります。
メニューにないのは注文出来ませんし、注文したら店員さんに作ってもらう(巻きこむ)ので。

ではクリミアの住民投票の結果に対する選択肢は?
Yahooニュース”によると、EUがロシアに対する制裁を決定したみたいです。
制裁にもいろいろな選択肢がありますが、どれを選ぶにしろロシア(及びクリミア)を巻き込む形になるので“option”がより正確でしょう。

ここまで説明しましたが、混乱した方はいますか?
あまり違いを気にしなくていいですよ。(ここまで説明しておいてw
アメリカ人もそんなに厳密に違いを考えて喋っているわけではありませんし、“えっ、意味違うの!?”という人もいますので。

あまり気にし過ぎなくていいですよ~☆

Have a wonderful morning マクドナルド