怒りという感情すら瞬時に自分で選んでいる、という説がある | 融通無碍(ゆうずうむげ)

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自由に無邪気にのびのびと。
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そんな人生ありのままを綴ります。

「そういえば、最近あんまり怒ってないなぁ」

な〜んて思ってたら、ちょっとスケールの大きい『許しがたいこと』に直面したりする。

          

『怒り』を抑え込むことなく『怒り』という感情を認めたうえで、その瞬間『怒り』を選ばないことができたとき、人間の器が大きくなるのではないかと感じる。

          

自分の器に合った『許しがたいこと』が起きるのならば、『怒り』の感情って、さしずめ自分の器を測るバロメーターといったところか。

          

器がどんどん大きくなって、バロメーターで測る必要もなくなったとき、人間界を卒業することになるのかもしれないな。



※写真は去年のアタシ。

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