【生理が、ヘン!!!】vol.3 | 融通無碍(ゆうずうむげ)

融通無碍(ゆうずうむげ)

自由に無邪気にのびのびと。
死ぬまで学び続けたい。
モットーは「良い悪いではなく好きか嫌いかで選ぶ」
そんな人生ありのままを綴ります。

聞かされていたほど副作用の影響はない。最初にホルモン剤を服用した翌日に出血は止まる。
(女医の言うとおりだ)
そして、女医の指示どおり2週間服用。薬を飲み終えた翌日から生理が始まる。
(女医の言うとおりだ)

出血量はかなり多い。さらに経験したことのない激しい生理痛だ。あるときは、子宮をキツく絞り上げられるような。またあるときは、子宮の内側を無数の爪で引っ掻かれるような。さらに、子宮の壁を一斉に内側へ引っ張られるような。あまりの痛さに吐き気を催す。腰は鈍痛がある。重力に逆らえず、うまく立っていられない。
市販の鎮痛剤を4時間おきに飲まなければ過ごせないほど。

確か女医は“子宮筋腫”“卵巣が腫れている”と言っていた。それが、この酷い生理痛の原因なのだろうか。
インターネットで検索する。治療法を熟読する。ネガティブな情報ばかりに目がいく。心がそちらへ引っ張られる。

この痛み、いつまで続くのか。
きちんと終わってくれるのか。