アタシのライフライン 二十歳の頃 vol.1 | 真実(ほんとうのこと)を力強く語ろう

真実(ほんとうのこと)を力強く語ろう

自由に無邪気にのびのびと。
死ぬまで学び続けたい。
モットーは「良い悪いではなく好きか嫌いかで選ぶ」
そんな人生ありのままを綴ります。

今までの人生を一本の線で表したものがライフライン。感情の起伏の良し悪しを縦軸に、年月を横軸にして書いたもの。
これからお話するのは、アタシのライフライン。人生で起きた出来事とそのときの感情をパーセンテージで表していきます。
「アタシのライフライン 誕生~幼稚園時代」から順番にお読みいただけると嬉しゅうございます。



カラオケパブのバイト仲間は、ほぼ同年代だったから、楽しくもあったけれど、彼らは大学生。引け目を感じずにはいられないことも多々あった。

彼ら目当てに飲みに来る女の子たちにしても、大学生。
アタシがなれなかった女子大生。

(あー、なんて卑屈なんだ)


一番わからないのが、電車通学のあるある話。
どこで乗り換えるとか、云々かんぬん。


睡眠時間3時間ほどで、働き詰めだったのに、アタシはこの頃からブクブクと太り始めた。

夜中2時にバイト終わって、店長にファミレスでご飯食べさせてもらったり、中央市場へ行って、旬の魚を仕入れては、店長宅でご馳走になったりと、へんな時間帯に食べることが多かったこともあるけど、多分極度のストレスが原因(-_-;)


これまでの人生、ココロの調子が悪いときは必ず太る。
太るから調子悪くなるのではない。(←ココ、大事)


今思えば、これ、グラウンディングしてたんだな、きっと。

地に足つけるために、誤った方法でグラウンディングしてたんだな、きっと。


子どもの頃は、「走ること」でグラウンディングできてたけど、それがままならない状況だった二十歳の頃。



鏡を見るのも嫌だった。
醜くて醜くて。
消し去りたいぐらいだった。
もう、恋なんてできない。
できるわけがない。
こんなに醜いのだから。
外見だけじゃなく、内面も腐ってるのだから。
ましてや結婚なんてできるわけがない。
こんな母親を抱えて、結婚なんてできるわけがない。
こんな母親だけど、見捨てるわけにはいかない。
憎くて憎くてたまらない母親なのに、アタシは母親から離れることができない。



そんな中身を抱えながらも、引きこもることはなく、表面上の人づきあいはこなせてしまうタイプの人間だったので、それなりにお友達は多かった。

お店に来るお客さん(女子大生だったり、美容師さんだったり)ともよく遊んだな。

でも、自分を着飾ることにはまったく興味がなく、自分の肉塊を持て余し、

「お金がないから」
「家の事情で」
「どうせアタシなんか」

と言い聞かせて全てを諦めていた(´・_・`)(´・_・`)(´・_・`)

自分自身を抹殺してやりたいくらい憎んでもいた(-_-#)


そんな、二十歳の頃。

ライフラインは25%…