仙台駅前、アメ横ビルや朝市の中を抜けて
さらにまっすぐ進むと現れる、昭和レトロな小さな飲み屋街の入口
そこは「仙台銀座」
昭和20年(1945年)空襲で焼け野原になった仙台のこのエリア。
戦後、仙台駅から続く南町通りと交差する東二番丁通の角一帯が、建物が繋がる横丁「仙台銀座」になり、飲食店を中心に洋裁店など店が建ち並ぶ繁華街として賑わったそうです。
昭和27年(1952年)火災でほぼ全焼、再建しましたが、時代は進み…
現在、古いお店と新しいお店が混在して営業している飲食街になっています。
仙台市は国分町や仙台駅周辺の飲み屋街が有名ですが
ここはここで
ディープなDEEPな感じが人気です
居酒屋、バーなど個人経営のお店が並んでいます。
さて、昼のノンアルコール”銀ぶら”です
台湾料理の食堂は、ランチもやっています
台湾ラーメンって何が違うのかな？
赤いドア
薄ピンクの壁の建物の角には
赤いドア、赤いビニールの雨避けシェード
閉店したバーかスナックです。
もしかしてキャバレーでしょうか。
今はもうわかりません。
角を曲がってみましょう。
「フジコ洋裁店」
この建物には昭和を彷彿させるレトロモダンなドアがあります。（左手前）
うっすらと読める看板には 「フジコ洋裁店」？
そうか！昔の洋裁店ですね！
現在は営業していないようです。
奥の「BAR ブルーバード」とアーチ看板の方へ進みました。
「春日ネーム店」
ガラスのドア越しに、 店頭に スーツ生地が見えました。
スーツの内側、胸ポケットに名前の刺繍を入れるお店です
刺繍のプロですね
メインストリート(?)
個人経営のお店の看板が並び、夜は元気に営業中！の様子。
とんかつ屋は一軒家
角の一軒家のとんかつ屋さんを曲がると、居酒屋とおでん屋があります。
丸い箱庭
その向かいには、新しい外観のお店がありました。
フランス風と書いてあるワインのあるビストロと、日本酒の居酒屋と、丸い箱庭。
反対側のアーチ看板
”歓迎 仙台銀座”
見上げると、こちらの看板は
「仙台銀座」の台の字の、”口”がなくなっていました。
「仙ム銀座」だけど…
まぁいいか～
仙台銀座
仙台市青葉区中央3丁目
どちら様も
今日も明日も
ステキな時間を
お過ごしくださ～い
仙台市青葉区中央
でロケりました
