20日に開幕する砂像の常設展示施設「砂の美術館」(鳥取市福部町)の第6期展示を前に19日、完成した砂像作品が関係者らに公開された。
「砂で世界旅行」をテーマに、平成18年の第1期展示から世界各国を砂の像で表現。今期は、日本とASEAN(東南アジア諸国連合)との交流40周年を記念して、東南アジア諸国のさまざまな情景を計19点の巨大な砂像で表現している。
展示のテーマは「王朝の栄華とよみがえる神秘の国々」。カンボジアの世界遺産「アンコールワット」(高さ4・2メートル、幅19・2メートル)や「フィリピンのバロック様式教会」(高さ3メートル、幅6・6メートル)、民俗衣装でダンスを披露する女性らを表現した「王に奉げる舞踊」(高さ3メートル、幅7・8メートル)などで歴史や伝統文化を紹介する。
ジャングルを表現した「熱帯雨林に潜む動物たち」(高さ3・6メートル、幅8・5メートル)などの自然や生活風景をモチーフにした作品も人気を集めそう。
1~4期は屋外での展示だったが、“世界初の砂像展示施設”として開館した前期は、期間中に52万6768人が来場。市は今期、55万人の入場者を目標にしている。
第6期展示の会期は、来年1 月5日までで、期間中は無休。開館時間は午前9時~午後8時。入館料は600円(小中高生300円)。
問い合わせは「砂の美術館」。
出典:MSN産経ニュース