自慢の織部や青白磁並ぶ
美濃焼の魅力を広く旅行者にアピールしようと、財団法人セラミックパーク美濃(多治見市)は、瑞浪市釜戸町の中央自動車道下り線屏風山パーキングエリア(PA)に特設コーナーを開設した。産地自慢の織部や青白磁が店内を彩り、連日、多くの旅行者が足を止めて作品に見入っている。
同PAは東京方面からの旅行者にとって県内焼き物産地の入り口となることにセラミックパーク美濃が着目。同PAを運営するグランセルセイワサービス(名古屋市)からスペースの提供を受け、土岐市駄知町の窯元5社の作品を「セラミックパークMINOセレクション」として展示販売することにした。
木目の棚が新調された入り口脇のコーナーには湯飲みや茶わん約40点がずらり。深みのある緑にピンクの花柄が映える織部の茶わんやカップ、柔らかな波紋が涼しげな青白磁の尺皿が目を引く。
価格はいずれも1000円台から4万円までとやや高めだが、同PAは「足を止めてもらうために一流の品をそろえた。手にとって本物の良さを感じてもらいたい」と話している。
出典:岐阜新聞