修学旅行シーズンも雪解け--。青森市三内の三内丸山遺跡の今年度の修学旅行受け入れが16日始まり、初日は北海道壮瞥町の町立壮瞥・久保内両中学校の3年生ら26人が訪れ、歓迎セレモニーが行われた。
セレモニーで県立美術館の鷹山ひばり館長は「北海道と青森は昔から交流があった。よくきてくれました」と歓迎。遺跡のデザインをあしらった鉛筆や消しゴムなどの記念品を贈った。
生徒たちはその後、復元された竪穴住居や屋内展示などを約1時間かけて見学。土っぽいにおいをかぐなどして楽しんでいた。
壮瞥中3年の山本俊輔君(14)は「昔の人は機械も使わずに大きいものを作ってすごいと思った」と話し、復元された大型掘っ立て柱建物を見上げていた。昨年度は小中高合わせて計160校の修学旅行生が同遺跡を訪れ、今年度も4月15日現在までに79件の見学予約や問い合わせがあったという。
出典:毎日新聞