不妊治療では沢山の専門用語が使われます。

最初は本当にわからないことが多くて
情報収集のためにブログを読んでも
何の話をしているかチンプンカンプンでした。


その中でもよくわからない用語が多い
不妊治療ではよくやる血液検査。

KLCで行ってる血液検査の項目と基準値について
調べてみたので、整理の為にもここち纏めたいと思います。

※医学書等で確認したわけではないので、
数値の間違い等ありましたらご連絡いただけると嬉しいです。





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■FSHとLH

FSH、LHは脳下垂体前葉から分泌されるホルモンで、
どちらも卵巣を刺激するように働くホルモンです。
FSH、LHの値がともに低い場合は月経異常(無月経、無排卵)や
不妊症が疑われます。
また、LH≧FSHの場合には排卵障害の可能性があります。
LHとFSHの値がともに高い場合は、
プレ更年期や更年期が考えられます


・FSH 卵巣刺激ホルモン

卵胞の成長を刺激し成熟させる。
また、エストロゲンの生成の促進、
月経周期のコントロールを行います。

通常10以下ですが15~20を越えると
卵巣機能が低下している可能性があります。

卵胞期:3.5~12.5(mIU/ml)
排卵期:4.7~21.5(mIU/ml)
黄体期:1.7~7.7(mIU/ml)


・LH 黄体形成ホルモン

成熟した卵胞に対して排卵を促す作用と、
排卵後の卵胞に対して黄体化を促す作用を持っています。

通常10以下ですが
10を越えると排卵障害の可能性があります。

卵胞期:2.3~16.9(mIU/ml)
排卵期:2.9~51.3(mIU/ml)
黄体期:0.9~19.4(mIU/ml)



■PRL プロラクチン

乳腺の発達と乳汁分泌に関与します。
高プロラクチン血症は
排卵障害や流産の原因となることがあります。

基準値: 3.4~24.1(ng/ml)



■TSH 甲状腺刺激ホルモン

甲状腺(前頸部)を刺激して、
甲状腺ホルモンの分泌を促します。
甲状腺機能異常は
不妊症や流産の原因となることがあります。

基準値: 0.54~4.54(μIU /ml)
※しかし、妊娠を望む女性の場合は
2.5以下が基準値になり、
2.5以上の場合は流産の原因になることがあります。



■E2 エストラジオール(卵胞ホルモン)

生殖器の発育、卵胞成熟の指標や
子宮内膜の増殖に関与するホルモンです。
主に卵巣より分泌されLH・FSHの分泌刺激を受けています。

卵胞期:25~195(pg /ml)
排卵期:66~411(pg /ml)
黄体期:40~261(pg /ml)



■P4 プロゲステロン(黄体ホルモン)

黄体から分泌され子宮に作用し
着床を助け、内膜を育てます。
妊娠の維持に必要なホルモンです。


卵胞期:0.2~1.5(ng / ml)
排卵期:0.8~3.0(ng / ml)
黄体期:1.7~27.0(ng / ml)