妊娠中に食物繊維を多く含む食事を摂ると、生まれてくる子どもは将来肥満になりにくいと、東京農工大のチームがマウスの実験で明らかにしました。チームによると、太りにくい体質のカギを握るのは腸内細菌で、食物繊維をたっぷり摂ったマウスは、高脂肪食を与えても肥満になりにくかったそうです。その要因として、腸内細菌は食物繊維を分解し、膵臓や腸のエネルギー代謝を助ける「短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)」を作るからということです。これは妊婦だけでなくすべての人の参考になりそうです。