まつお正秀の雑記帳
  • 17Jul
    • 健康あれこれ 100回 インターバル速歩

       ゆっくり歩くのを3分間、ややきついと感じる早歩きを3分間、これを交互に約30分続けるのがインターバル速歩。この研究開発をした信州大学医学部は加齢による体力の衰えを防ぎ、生活習慣病も予防できるとしています。その研究の中心となった増木静江教授(スポーツ医科学講座)は、これを5か月続けると体力が20パーセント向上すると指摘。一方で、1日1万歩を歩く群となにもしない群との比較調査では体力の変化はほぼなかったそうです。単調で軽い運動を継続するのでなく、体に対して負荷を一定かける運動を盛り込んでメリハリをつけた運動をすることが長寿につながるみたいですね。

    • 食べ物豆知識  162回   食物繊維と胎児

       妊娠中に食物繊維を多く含む食事を摂ると、生まれてくる子どもは将来肥満になりにくいと、東京農工大のチームがマウスの実験で明らかにしました。チームによると、太りにくい体質のカギを握るのは腸内細菌で、食物繊維をたっぷり摂ったマウスは、高脂肪食を与えても肥満になりにくかったそうです。その要因として、腸内細菌は食物繊維を分解し、膵臓や腸のエネルギー代謝を助ける「短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)」を作るからということです。これは妊婦だけでなくすべての人の参考になりそうです。

    • まつお正秀のコラム 2020年7月

       夏の食事につきもののトマト。トマトの販売所を紹介した「阪神間のおいしいトマトマップ」には16のお店が紹介され、西宮でも6店の直売所等が掲載されています。私は西宮の農業を守りたいという思いから主に西宮のお店巡りをしてお気に入りの店もでき、時間が許せば並んで買いに行きます。それぞれの生産者が品種改良を重ね、それぞれの店でファンができているようです。そういった農家の努力を台無しにしようというのが種苗法改正。品種改良をするにしても元の生産者の許可をいちいちもらわないといけない。となるとその都度種を買うことになりかねません。女優の柴咲コウさんもツイッターで反対の声を上げています。こないだ閉会した通常国会ではどさくさに紛れて可決の恐れもありましたが、最終的には継続審査に。検察庁法の廃案もそうですが、国民世論が安倍政権を追い詰めつつあります。ただ、廃案ではないのでこちらは油断禁物です。

  • 05Jul
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      まつお正秀のかわら版  2020年6月号

          表面記事●市政への教訓も多く残したコロナ問題 新型コロナウイルス問題は前号でも書きましたが、新自由主義の在り方を問いかけ、様々な教訓も示しました。すべて語りつくせませんが、今回は市政にもかかわるいくつかのみ指摘をしておきます。議事録作成の重要性 政府専門家会議が議事録を作成していなかったことが明らかになりました。重要な政策決定の過程がわからない、ということは将来その判断の是非を検証することができないということです。ですから、自然災害時とかだけでなく、市民生活のあらゆる政策決定の議事録を残しておくことが必要です。 公的施設・業務の削減や民営化の問題点を露呈 公立病院や保健所を削減してきたことに、その当事者だった人たちが今反省の弁をあちこちで述べています。人の命にかかわる事までを儲けの対象にするやり方を見直すべき時に来ていますが、特に新統合病院は感染症対応とし、ベッド数も増やすべきです。避難所のあり方 今回のような感染症流行の時に災害が起きたら避難所はどうあるべきか。政府は「通知」「連絡」などの文書を自治体に出してはいますから、市は現避難所計画を「3密にならない避難所」に練り直し、具体化が求められます。ただ、国がその財政支援を保証しておらず、これは大きな問題です。学校のあり方 やっと学校は6月15日から通常通りの登校に戻りました。しかし感染の2波、3波が予測される中、早急に少人数学級にしていく事が求められます。市の家賃補助対象業種拡大西宮市が独自にコロナ被害を受けた事業者に家賃補助(売上2割以上減で10万円を上限に1か月分)制度を創設。しかし、鍼灸院や借地のみ(建物は事業者名義)は対象外でした。私は市民からの要望を受けて対象を拡大するように求めていましたが、どちらも実現することになりました。高齢者交通助成事業の購入券配布は7月以降に(今回は半額から全額に) 70歳以上の高齢者のお出かけ支援制度として好評の高齢者交通助成チケット。今年はコロナの影響で例年より約1か月遅れで7月末頃に(この制度は今年度で最後となります)    裏面記事・火垂るの墓記念碑が新たに震災公園に作家の野坂昭如氏の自伝的小説「火垂るの墓」。アニメで観た方も多いのではないでしょうか。降り注ぐ火の玉のような焼夷弾と、池の畔の防空壕近くを飛ぶホタルとをかけ合わせた題名です。舞台は神戸の御影と西宮で、御影にはすでに記念碑がありますが、このたび西宮市奥畑にある阪神大震災記念公園(満池谷のニテコ池横)内に記念碑が建立され、6月7日に除幕式が行われました。奥畑にある震災公園内に建立された記念碑。左下の花は、甲陽園にあるアンネのバラ公園から移植されたバラです。

  • 19Jun
    • 食べ物豆知識  161回  魚

       魚を食べない人は大動脈瘤や大動脈乖離などの疾患にかかりやすく、これらで死亡するリスクが約2倍になるとの研究結果を国立がん研究センターと筑波大などの研究グループが発表。グループは全国36万人を対象にアンケートを行い、魚を食べる頻度で5段階に分けて追跡調査を行いました。すると、「ほとんど食べない」とした人たちは、「週に1~2回食べる」たちに比べ、大動脈疾患で死亡するリスクが高かったそうです。よく言われるEPAやDHAなど、魚の油に良い効果があるそうです。

    • 健康あれこれ 99回  嗜銀顆粒性認知症

       高齢の人が突然怒りっぽくなったら疑ってみたいのが嗜銀顆粒性認知症です。脳に嗜銀顆粒(しぎんかりゅう)と呼ばれる物質が蓄積して発症し、最近の高齢者の増加とともに患者も増えているそうです。嗜銀顆粒は顕微鏡で見ると小さい米粒みたいな形をしたたんぱく質ですが、特に脳の側頭葉という部位の内側に蓄積しやすく、その広がりによってステージが3段階に分けられます。ステージ1では目立った症状はないが物忘れが出てきます。ステージ3になると頑固になったり、興奮しやすくなったり、怒りやすくなったりなど、特有の症状が現れるようになります。80歳以上に多く、ゆっくり進行するのが特徴だとか。

    • まつお正秀のコラム  2020年6月

       2013年に元NHK職員だった立花孝志氏が立ち上げた「NHKから国民を守る党」(N国)。「NHKをぶっ壊す」とか、最近では「北方領土を戦争で取り返せ」と発言した丸山穂高議員をN国に取り込み、さらに詐欺的商法で莫大な利益を上げ、脱税容疑で逮捕された三崎優太氏をN国の候補者にしようとするなど話題に事欠かない立花氏。近隣では3年前に尼崎市で一人当選、昨年の統一地方選では西宮市で河本圭司氏が当選。その地方選直後に参議院選挙が行われましたが、その選挙のためにと、N国議員一人当たり130万円の拠出が強要され、毎月10万円を党費として支払わなければいけないとの事。昨年の地方選から一年強。河本議員が今月N国を離党しました。河本議員いわく、NHKから国民を守るという主張に共感して活動してきたが、立花党首が何をやりたいのかわからなくなったと。いまやN国は「支離滅裂が特徴」という感があります。

  • 09Jun
    • 南アフリカの「レソト」が批准

       南アフリカにレソトっていう国があることを初めて知りました。というのも、現在国連で批准が進んでいる核兵器禁止条約に38か国目としてこのレソトがこの8日に批准したとのこと。 50か国が批准して90日後にこの条約が効力を発揮します。そうなるとアメリカやロシアなどの核保有国は大きく手足を縛られることになります。 三日前の6月6日には、コロナでしばらく休止していた核兵器廃絶の6の日宣伝を阪神甲子園駅で行いました。こちらから通行者によって行くのは密になりますので遠慮して、マイクで訴えながらテーブルの上においている署名への協力を呼びかけました。 こうした草の根の運動が着実に世界を動かしているのですね。

  • 07Jun
    • 火垂るの墓記念碑ができましたの画像

      火垂るの墓記念碑ができました

       毎年8月15日の終戦記念日の前後で放映されるアニメの火垂るの墓。作家の野坂昭如氏の自伝を小説化しアニメ化されましたが、氏の妹とされる小説での節子切ない死とともに、戦争の恐ろしさを訴える物語です。 実際には小説の兄のようには妹には接してはいなかったともいわれており、後日、あのようにやさしくしてやればよかったという自戒を込めた小説だともいわれています。 いずれにしてもその野坂の体験談とされる現場は、東灘の御影や西宮ということで、現在の満池谷というところにあるニテコ池のホタルが描かれ、その昆虫のホタルの光と、空襲によって落ちてくる焼夷弾の火を「火垂る」として重ね合わせたタイトルになっています。 そのニテコ池の近くには阪神淡路大震災を記念した公園がありますが、その公園に「火垂るの墓記念碑」を作ろうという運動が広がり、今日お披露目式がありました。 本来なら、来賓なども呼んで華々しくやる予定でしたが、コロナウイルスの影響がまだ残っているということもあり、建立にかかわった人たちなどの一部の人たちだけで今日の13時から除幕式が行われました。 ということで夕方行って写真を撮ってきましたので紹介しておきます。左に咲いてるオレンジの花は、この近くの甲陽園にあるアンネのバラ公園の花を植えたものです。 

  • 06Jun
    • いよいよトマトの季節ですの画像

      いよいよトマトの季節です

       リコピンたっぷりのトマトの季節がやってきました。阪神間のおいしいトマトマップというのがあって、その中で私のお気に入りの田中トマト農園のトマト。毎年6月初めころから8月初めまで火・木・土の9時から販売され、売り切れごめんです。4日の木曜日の午後からのぞいたら、今までなかった販売の張り紙がありましたので、さっそく9時前に行ってきました。 9時になってないのにすでに持って帰っている人がいたので出遅れたと思いましたがなんとか買うことができました。 場所は上ヶ原で、関西学院大学の少し南にあります。    今年は並ぶ人の間隔をあけてとの指示に加え、消毒液も置いてあり、お店にの人が手に噴霧してくれました。

  • 03Jun
    • 恐ろしいほどいい加減なアベノマスク

      わが家にアベノマスクがまだ届かない。あんなちんちくりんで、洗ったらさらに縮みそうだし、そもそも細菌を通過させないのかどうかも疑問だからどうでもいいと思っていたら、今日支援者の方からマスクが届かないがどうなっているんだと、と怒りの電話があった私の責任ではなのですが郵便局に知り合いがあるので聞いてみたら、自分が所属している班の地域はすべて配布したが、そもそも郵便局に30000組くらいしか届いていないとのこと。西宮市の世帯数は20万強なので全然全戸に配達できるような状況でなく、さらに不足分がいつ入荷するかわからないとのことでした。他人任せ、業者任せのいい加減な安倍政権の特徴がここにも表れていますね。  下記は今日のネット記事ですhttp://www.msn.com/ja-jp/news/politics/%e6%80%9d%e3%81%84%e3%81%a4%e3%81%8d%e3%81%a7%e6%95%b0%e7%99%be%e5%84%84%e5%86%86-%e3%81%a9%e3%81%86%e3%81%9b%e3%81%86%e3%82%84%e3%82%80%e3%82%84%e3%81%ab-%e3%81%ae%e6%83%85%e3%81%91%e3%81%aa%e3%81%95/ar-BB14Wqo0

  • 21May
    • 買ってきました週刊文春の画像

      買ってきました週刊文春

       今日は木曜日ということで、我が家の地域はその他プラスティックのゴミ出し日。 ということでゴミ出しに行くついでに、近くのコンビニで今日発売で黒川検事長がかけマージャンの記事が掲載された週刊文春を購入してきました。 今日の朝刊ではすでに黒川氏が退職する方向という見出しが踊っていましたが、当然のことでしょうね。 麻雀好きだけでなく、カジノも好きだったとのことです。

    • 黒川さんはやめるしかない

       昨日のネットのニュースで、週刊文春に黒川検事長(安倍内閣が閣議決定で定年延長を決めた)のかけマージャン疑惑が報じられると流れていました。 しかも、コロナ問題で自粛が求められていた時期だということに加え、麻雀する記者を自分番という形にしてやっていたとのこと。帰りにはサンケイ新聞社が用意したタクシーで送迎してもらっていたそうですから驚きです。 安倍首相の政治の私物化は目に余るものがありますが、黒川さんも同じような人みたいですね。 早速、週刊文春を買いに行きたいと思いますが、ますます検察庁法改定案の再提出をさせてはいけないことが明らかになったとともに、黒川さんにはもうやめていただくしかないですね。 以下、ネット上の記事の一部 東京高検の黒川弘務検事長の定年延長、検察庁法改正案をめぐり大揺れとなった国会。安倍政権は世論の反対に押され、今国会での検察庁法改正を断念した。しかし、週刊文春が黒川氏の賭け麻雀疑惑を5月20日、報じてまたも大揺れとなっている。かつて黒川氏を担当した記者はこう話す。「黒川氏は昔から担当記者を集めては麻雀をするのが、大好きだった。麻雀ができる記者を黒川番にしていたマスコミもある。カジノをするためにマカオまで行ったと聞いたこともある。こんなに偉くなっても、やっていたんだと驚いた」 文春記事では麻雀のためにマスコミの車で送迎をしてもらっていることも報じられている。自民党幹部は怒りをこう露わにした。「コロナで不要不急と言っている時に、賭け麻雀はシャレにならない。法に触れかねない。定年延長しても検事総長なんて無理。もってのほかだ。黒川はいったい何やってんだ。何のために定年延長したのかわかってんのか。すぐ辞めなければ、安倍政権にも影響する。このまま黒川氏に残られたら、稲田伸夫検事総長が並々ならぬ意欲を燃やしている河井克行前法相夫妻の捜査にも影響してくる」

  • 19May
    • 世論の力を見せつけた法案継続審議

       小泉今日子さんや井浦新さんなどの著名人などのツイッターなどでの発信で瞬く間に500万を超え、さらに検察庁OBなどの多くも反対の表明をした検察庁法改定案を、安倍首相は今国会では取り下げて継続審議にしました。 特に私は、もともとモデルから出発して俳優になった井浦新さんがこんな政治的発言をするんだとびっくり。クールで知的であり映画やテレビドラマで活躍するとともに、NHK℮テレの日曜美術館でも司会というか案内役もされていました。 奥さんは一般人ですが、実は自民党衆議院議員の娘さんです。この義父は衆議院議員10期目みたいですから自民党のいわゆる重鎮だと思います。 そういう立場であるにもかかわらず、このような批判の声を上げた井浦さんに敬意を表したいと思いますし、それだけ今回の法案はひどいものだったかを示していると思います。 沖縄返還の日米交渉に携わった実在の千葉一夫外交官を描いたNHKのスペシャルドラマ「返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す」の劇場版で、千葉一夫役を演じた井浦さん。 アメリカ忖度の政治の中で真剣に沖縄の返還を求めながらも交渉するものの、挫折を味わい妥協を余儀なくされていく役どころは胸を打つものがありました。 皆さんもリバイバルの放映の機会があればぜひ観に行ってください、おすすめの映画ですよ。

  • 18May
    • 検察庁法改定案見送り、とりあえずよかった

       安倍政権の延命だけでなく、安倍首相の逮捕を免れるための検察庁法改定案が今国会では見送りとなりました。 しかし、秋の定年延長リミットまでに臨時国会で強硬可決する可能性もあるので油断できません。 なにせ安倍首相のことですからねぇ。でも、とりあえずよかった。

  • 17May
    • まつお正秀のかわら版  2020年5月号

             ※ 表面記事●コロナ問題は社会の在り方を問いかけている・市の施策見直しと追加補正予算編成は必至新たな社会のあり方めざし 新型コロナウイルス問題は、この間の「民間でできるものは民間で」と言い、民間企業は競争によって淘汰されていくべきとの、いわゆる「新自由主義」的な経済のゆがみを露呈。その典型例は公的な病院や保健所の削減で、日本だけでなくイタリアやスペインで顕著に現れました。そして、格差の広がりが一人親世帯やフリーランスなどの不安定雇用者、そして学生などに真っ先にしわ寄せがいくということも浮き彫りに。今回、こうした社会のあり方を問い直すとともに、現実問題として自粛や休業要請によって売り上げが落ちて解雇されたり、事業所自身も廃業するところもすでに出ており、そうした人たちへの当面の救済策の検討・実施が求められています。一人10万円だけではやってゆけない政府・県は、事業継続のための支援や休業要請に応じた事業者への支援、さらに一人10万円の給付金などの仕組みをつくりましたが対象が狭い、あるいは今後長期化も予想される中、一回ぽっきりの支援ではとてもやっていけないという声が渦まいています。 西宮市もお店などの家賃補助や水道基本料金減免などを打ち出しましたが、すでに影響の出ている人達だけでなく、これから深刻な相談が市内でも増えてくるものと思われます。施策の見直し、くらし応援の補正予算が必要市は、予算として計上していた会館などの使用料をはじめ、様々な歳入が減少することが予想され、予定していた箱モノ整備などの見直し・先送りも余儀なくされます。あわせて、生活困窮によって生きる希望を失い、市民が命を絶つようなことがあってはなりません。国の施策の充実を求めながらも、足りないところは市独自の支援策を補正予算によって具体化することが求められます※コロナWEBアンケート(議員団ホームページから)実施中※水曜☎相談23⊶2281 へ       ※ 裏面記事・議員報酬削減、他会派と共同提案で可決の見通し表面記事に書いたように、コロナ問題は今後の日本経済に大きな影を落とし、あらゆる分野で収入減少の人が増えることが見込まれます。すでに国会議員は歳費の2割削減を決め、地方議会でも自主的に報酬削減に取り組む議会も増えつつあります。国会議員の場合は文書通信交通滞在費などの関連手当などに加え、政党交付金(共産党のみ受け取り拒否)も党本部からの寄付という形で政治資金管理団体(政党支部など)が受け取っています(支部長はほとんどが国会議員か候補者)から不十分だという声があります。いずれにしてもこれからの国民の苦しみが目に見えているだけに、議員としてもそうした痛みを共有することが必要でしょう。西宮市議会でも現在議員報酬削減の議論が行われ、5月22日開催予定の臨時議会において、具体的な報酬削減の条例案が全会派一致で提案され、可決される見通しとなっています。

    • 食べ物豆知識  160回 こんにゃく

       北海道大学の研究グループ、こんにゃくに多く含まれる脂質成分の「植物セラミド」を摂取すると、アルツハイマー病を引き起こすとされる「アミロイドベータ」という物質の脳内蓄積が減り、認知機能が改善することを、マウスによる実験で発見したことを発表。実験はアルツハイマー病のマウスにこんにゃく芋から作ったセラミドを2週間与えた結果、アミロイドベータの濃度が低下するとともに、脳への沈着も減少したとの事。ダイエットや腸内環境改善に加え、こんにゃくのさらなる効果に注目が集まっています。

    • 健康あれこれ  98回  降圧薬

       年齢を重ねるごとに血管の硬化で高血圧になりやすく、日本では4300万人が高血圧で、そのうち薬剤などでの治療を受けている人は約1000万人と言われており、私も昨年から降圧剤を服用。飲み忘れがないようにということもあるのでしょうが、朝の服用という指示を受けています。しかし、起床時に飲むよりも就寝前に飲むほうが効果的だと、スペインの研究グループが調査結果を発表。平均年齢60.5歳の高血圧患者19084人を朝飲むのと就寝前に飲むのと半分に分けての追跡調査結果で、心疾患病死亡率は就寝前のグループが明らかに低かったそうです。でも、夜お酒を飲む人にはお勧めできないかも、です。

    • まつお正秀のコラム  2020年5月

       最近マスコミでの露出が多い大阪府の吉村知事。その発信力で支持が広がっているそうです。国にもちゃんとものを言っていることもその理由でしょう。一方で前維新代表の橋下徹氏(元大阪府知事・大阪市長)のツイッターが物議をかもしています。その発言は「僕がいまさら言うのもおかしいところですが、大阪府知事時代、大阪市長時代に徹底的な改革を断行し、コロナ有事の今、現場を疲弊させているところがあると思います。保健所、府立市民病院など。そこは、お手数をおかけしますが見直しをよろしくお願いします」というもの。謝りもせずに何をいまさら。国政では三権分立を否定する検察庁法改定案に驚くほど多くの人が抗議の声を上げています。「政治の私物化」で首相の逮捕を免れるためではないか、この事を維新の会は黙認。発信力だけで判断すると、いずれしっぺ返しが来るような気がしています。

  • 12Apr
    • 食べ物豆知識 159回 塩分

       塩分取りすぎは高血圧を招き、循環器病になりやいことは多くの人の常識。このたび、滋賀医科大学などのグループが1980年に30~79歳だった全国8702人の世帯単位ごとの食塩摂取量と、その後の循環器病による死亡との関係を24年間追跡調査。1世帯当たりの食塩摂取を、「世帯全体食塩摂取量÷世帯全体の総エネルギー摂取量」から算出。千㌔㌍当たり平均は6.25㌘で追跡期間中2360人が死亡。すると千㌔㌍につき2㌘増えるごとに死亡率が高くなったそうで、食塩控えめが良いことが証明された形です。