※表面記事
●9月決算議会が終了
・施策と政治姿勢を理由に決算に反対
9月議会は10月1日に終了。前半の一般質問の概略については
前号で書きましたので、今号では決算審査の内容を掲載します。
野口議員が決算についての反対討論
1日の本会議では、決算認定についての意見表明と賛否の態度表
明があり、我が党からは野口議員が反対討論(賛成討論は無し)に
立ちました。
前年度の予算は石井市長に長によって作成された初めての予算と
して執行されたものです。昨年は国によって10月から消費税の増
税、その増税を前提とした幼児教育・保育の無償化も始まり、市政
にも大きな影響を及ぼしました。
前年度はこれまで基金(家庭でいうところの中金)の取り崩しの
予算を組みながら、実際には取り崩さない決算をしてきましたが、
今回は財政基金を取り崩して何とか黒字としました。基金を取り崩
すというのは年間では赤字であるということで、今後の財政を不安
視する声が当局にも議会のもありますが、過去の例を紹介しながら
さほど心配するには及ばないことを野口議員は討論で明らかにしま
した。
ただ今後、コロナウイルスの影響は様々な分野で出てくる可能性
も・・。
個々に色々ありながら市長の全体姿勢に反対
個々には自衛隊への名簿提供問題、市の業務を民間委託推進の立
場、名神湾岸連絡線推進、マイナンバーカード普及推進の立場、子
ども医療費無料化の所得制限の見直しの市長公約が一歩も進んでい
ない点など、多くの問題点を指摘。ジェンダー平等問題では、市は
来年度から「パートナーシップ宣誓制度」を導入するなど、我々の
要望にも応えていますが、他の自治体の様子見という感が強くあり
ます。
いずれにしても、これまで我々が問題としてきた食肉センターの
在り方をはじめ、子育て支援などでの不十分さなどが残る市政運営
になっており、全体の政治姿勢に問題ありとの立場から、決算に反
対しました。
※裏面記事
・これから「環境とごみ」を考える機会が
ここ数年、夏場の暑さや台風の規模拡大、さらに海洋プラスティックゴミ
問題など、環境の悪化を実感する場面がたくさん生じています。ただ環境問
題というのは一人でできるものではなく、周りの人たちと一緒に、あるいは
日本全体とか世界全体で取り組まなければ解決できない問題でもあります。
そうした中、焼却するゴミと、焼却による温暖化ガスもどう減らすのか。西
宮市ではその対策の一つにゴミ袋の指定袋制が検討されています。黒い中身
がわからない袋でも、どんな袋でも構わないのは60ある中核市の中では西
宮市だけ。さらにごみ焼却場を減らすために、広域化で数を減らすように国
が自治体に求めており、現在西宮市と芦屋市でその協議が行われています。
これからそのことの是非についての議論が行われていきますので、私も皆
さんとともに考えていきたいと思っています。