※表面記事
●西宮市も「気候非常事態宣言」を
・地球的課題の温暖化対策ですでに壱岐市と鎌倉市が
12月議会に「宣言」求める請願提出予定
昨年から今年にかけた日本での台風被害だけでなく、世界的な熱波や洪水被害の原因は地球温暖化だと言われています。9月には国連で気候変動サミットが開催され、スウェーデンのグレタ・トゥンベリさんの演説に注目が集まりました。今度はチリからスペインに会場変更となった国連気候変動枠組条約締約国会議(COP)25での訴えも行う予定となっています。毎週金曜日に学校を休んで訴えたグレタさんの運動はグローバル気候マーチとして世界に広がり、神戸でも二回集会が。
この運動に賛同している西宮の方たちがこの12月議会に、西宮市が「気候非常事態宣言」を行なうよう求める請願を提出する動きが出てきました。
運動団体の方たちと議員団が懇談
市内のこの運動団体からの面談申入れを踏まえ、党議員団からひぐち議員、庄本前議員、私の3人が懇談を行ない、今の温暖化対策の大切さの共有化を行なうとともに、請願提出には紹介議員が必要なことから、「宣言」に対する協力を約束しました。全国では長崎県の壱岐市、神奈川県の鎌倉市が宣言を行なっています。
維新は時代逆行のその他プラ焼却を主張
西宮市では6年前からその他プラの分別回収を行なっていますが、最近維新の会議員がその他プラの収集にお金をかけるより、ごみ焼却場で燃やした方が安上がりであると、以前のように燃やすごみでの収集の主張を行なっています。グレタさんの訴えをどのように聞いたのか、市民の方からも聞いてみてほしいと思っています。
※裏面記事
・広田町で今度はカーブミラーの改善
今年になって二回、広田町の道路補修(旧西国街道と月影保育所北)に記事を掲載しましたが、さらに市民の方からカーブミラーが二つあったのに一つになって危ないという声をいただき、市に確認してもらうと一つの方も用をなしてないことが判明。このたび左側写真のように二つ整備されました。
事前
事後


