梅雨から夏場にかけては湿度や気温の上昇で汗をかくことが多く、同時に足の臭いが気になるという方も多いのでは。足の裏と手のひら、そして脇の下は他の部位と比べて汗腺が何十倍も多いそうです。人にもよりますが、足の裏だけで一日コップ一杯の汗をかくとか。そうすると、靴や靴下が蒸れて雑菌が繁殖しやすくなると同時に、皮膚の角質のはがれなどを雑菌がエサで食べることで臭いが強くなるそうです。しかし、だからと言って汗を押さえようと意識するとますます汗をかくことに。足が臭いのは体が正常でまじめな証拠。下駄や草履をはいたり、足や靴下の洗い方の工夫などで一定の改善も可能だそうです。