毎年、党議員団が恒例で行っている新年度西宮市予算編成に対する要望書の提出。5つの委員会に所属する議員が昨年提出した要望の進捗などを確認の上、昨年度からどう変更するか、新しく要望をする事項がるかどうか、あるいはそのまま同じ文言で出すかなどを出し合い、お盆前後に集中して議論します。今年は例年より少し遅く、17日の午後、18日と今日の21日は終日缶詰での検討会でした。それぞれがみんなから出された意見を基に修正して完成させ、今月31日に市長に提出する予定です。
この議論をすることで、普段は自分が担当している常任委員会が所管している部署だけ、あるいは自分が一般質問などで取り上げようと思っていること、さらには自分のライフワークテーマ、私でいえば平和、環境、食の安全などの偏った問題意識になりがちな活動から、全体の問題に目を向けることができます。
治りかけていた足先の痛風ですが、いたかゆいところが残っていたので17日にもんでみたのが原因なのか、それとも油断をして酎ハイを一本飲んだからか、18日からひざに痛みが出て腫れてしまいました。やっと今日は膝の痛みも落ち着き、明日からは通常の健康的動きがやっと出来そうです。というのも、「まつお正秀のかわら版」8月号を発行して印刷できているのですが、足が痛くて配布できなかったので明日からフル回転でやらなければいけません。
原水禁大会報告 3日目最終日 8月9日
さて、原水禁大会も最終日の9日は閉会総会。開会総会とは逆で会場は一階でしたが、開会総会と同じく会場につくのが遅くて椅子に座れず、会場の左端で地べたに座るしかありませんでした。
いろんな人たちからの発言が閉会総会でもありましたが、被爆者の松谷さんが、原爆被害にあってからの壮絶な人生についてお話されたことが最も印象に残っています。
やはり、原爆の被害に遭われた方本人からの話は説得力があります。こうした被爆者の訴えが、今回核兵器禁止条約採択に道を開いたと云っても過言ではないと思います。でもまだ核兵器がなくなったわけではありませんし、今後も核兵器保有国などの妨害もあると思いますが、高齢化するヒバクシャに代わって私たちが被爆の実相を写真や映像、あるいは語り継ぐことも含めて、運動を進めていかなければいけません
※閉会総会の様子 ゼッケンをつけているのが兵庫代表です
閉会総会が終わればバスで博多まで行って、新幹線で新神戸駅に帰るのが通常のパターンですが、今回は一考の新幹線には乗らず、JR筑肥線で糸島市にある波多江駅へ。そこにはこの3月100歳になる母が入所する老人保健施設、「ケアプラザ伊都」があり、5月に肺に水が溜まり一時危ない状況になったものの、水を抜いて落ち着いているということを聞いていましたので顔を出してきまというわけです。認知症はまだ出ていないみたいで、私のことをわかってくれます。
今糸島市は、日本のハワイとか、九州の湘南とか呼ばれていてたしか県内で住みたいまちナンバーワンだそうです。動画で検索してみると、たくさんの糸島紹介の動画がありました。九州にいられる機会があれば、皆さんにもぜひ行ってほしい自然と景色の豊かな街です。
こちらが老人保健施設「ケアプラザ伊都」
その施設の近くに、道の駅で日本一の売り上げを誇る伊都彩菜(いとさいさい)があることが分かったので寄ってみることに。ずっと以前に帰省した時に行ったことがあったのですが、10年ぶりくらいでしょうか。野菜や魚などたくさんあるのですが、私が行ったのが閉店の18時15分前くらいで、魚や海産物はほとんど売り切れ。私の田舎に近くに「志摩の四季」という、規模は小さく、こちらの野菜はあるのですが海に近いということで海産物のホウな人気の店があるのですが、ここでいつも買う生ひじきを土産として評判いいので、「伊都彩菜」にもあればと期待していたのですがそのコーナーは売り切れ。やむなく残っていた「茎ワカメ」を買おうと表示を見たら、なんと私の出身高校の一年先輩、しかも同じ卓球部だった人の名前があるではありませんか。これを買わないわけにはいかないということで二袋購入して家に帰ったのですが、料理法がわからずまだ野菜室の中にありますが、近々に調理して報告したいと思います。
夕方雨が降りましたので暗いです
入り口の感じ
店の中の様子
購入した茎ワカメ 伊都彩菜の赤いテープが張ってあります
糸島農業国甲の先輩の名前は、丸田陽一さんです
値段がバレてしまいますね






