さて、新温泉町も最終日。少しおさらいをしておくと、もともと湯村温泉のあった温泉町と浜坂町が合併して新温泉町になりました。湯村温泉地域は各家庭に温泉の水道管が引いてありますので、どの家でも温泉が楽しめます。浜坂町は温泉も出るのですが、浜坂港で有名な漁港がありますから魚介類が新鮮で、海水浴も楽しめます。
最後の日は、昨年帰り道で買った栃餅の店までと思ってルーティーンのジョギング。昨年は車での帰り道で見つけたのでそんなに時間はかからないだろうと思っていたのですが、走れど走れど店が見えずに約50分。財布は重いのでもっていかず、スマホに2000円のみしか入れてなかったので、10個入り700円を二つしか買えませんでした。帰りは下り坂だったので行きより早かったと思うのですが、それでも1時間半も走ったのは何年振りでしょうか。体から塩分がどんどん出て行っていることを実感。早速宿に帰って宿の温泉に入り、帰り支度。宿の方のお礼を言い、湯村から浜坂に向かい、まず、「湯ーとぴあ」という温泉の駐車場にある温泉卵用の釜に卵を入れ、そこから車ですぐのオトノ水産で浜坂ちくわを土産に購入。浜坂町の友人に別れを告げ、車で神戸方面へ帰路。
荒湯センターでの温泉卵は温度が高いのでどちらかというとゆで卵に近いのですが、
こちらの湯ートピアの温度は低いので帰って食べたらとろとろの温泉卵でした。
こちらが浜坂ちくわ
豊岡では栃餅は名物で、どの道の駅でも売っているのですが、お店で買う時に明日でも大丈夫ですよねと店の人に聞くと、明日は固くなりますから今日食べてくださいと言われました。
道の駅などのお土産物屋さんで買うお菓子は2・3か月は賞味期限の余裕のあるのが当たり前だったので、ここでハタと添加物を使っていないから固くなるんだということを改めて実感。
コープに勤務していたときは添加物に気にしながら仕事していたのに、感覚がマヒしてしまっていました。
数日後に食べ残しを食べようとレンジでチンをしたのですが、餅はとろけるわ、あんこはぱさぱさで、昔ながらの製法で作っておられるこだわりには頭が下がる思いでした。
買ってすぐに写真撮るのを忘れておりまして、一個だけでの写真です。
24日の朝に購入しましたが、その日が賞味期限になっています。
この日の昼食を途中の道の駅で食べたのですが、食事中にちょっとせき込みました。しかし、気にせずに無事帰ってきたのですが、風邪尾引いたということがわかりました。車で冷房をつけたままだったせいなのかもしれませんが、その後三日ほど寝込んでしまいました。
今は体調も回復し、関西学院大学近くにある「田中農園トマト」に通っています。
昨年も紹介したと思いますが、阪神間のおいしいトマトの店マップの中で、この直売所のトマトが一番おいしいと思っています。
毎週,火・木・土の9時から販売で、9時前から行列ができます。もう時期的には終わりなので、今日は小玉が多かったです。写真はひび割れの多い難ありトマト(一袋300円)で、通常の500円袋2つを買ってきました。




