今朝は来年度予算要望をまとめるための議員団での議論があるのですが、7時過ぎからオリンピック卓球男子団体決勝をテレビで途中まで見ました。今の中国の強さでは完敗と思いきや、水谷選手が世界ランク3位の選手に勝ちました。しかも、フルセット7-10からの逆転勝ち。実力がなければこんなことはできません。ダブルスも一ゲーム目を日本がすんなりとったり、ラリーでも打ち負けない場面があったり、これまでの日本のレベルに対する私のイメージが大きく変わりました。

 中国は英才教育で選手を育てていますが、日本でも小さい時から卓球を教えてもらった選手が今は活躍しています。

 このことが卓球世界で通用する選手を育てるにはこうしないと無理なのでしょう。いずれにしても今回の活躍が卓球人口を増やすことになれば、卓球経験者の私としてもうれしい限りです。