今日のしんぶん赤旗日刊紙の主張欄(商業新聞で言うところの社説)は、2015年の農業についてで、効率優先の農業はいろんなところに困難をもたらし、そのあり方の見直しが求められていると指摘し、それが昨年2014年を国連が国際家族農業年として指定し、今年は更に国際土壌年としたことにつながっていると書かれています。昨年の国際家族農業年はあまりマスコミも取り上げませんでしたが、国連の思いを汲んで、今年は大きく報道して欲しいものです。


 一昨日、しんぶん赤旗日曜版を読んでいたら、脚本家の倉本聰さんが原発事故に対する痛烈な批判を書いておられましたが、その最後に徴兵制でなく「徴農制」を取り入れるべきとありました。


 原発事故で通常の核のゴミだけでなく、作業員の防護服や手袋、マスクとともに流れ込んだ地下水も汚染され増加をしています。こうした事態になった背景には、「浪費が善」という考え方があったことから起きていると指摘。24時間営業の店が本当に必要なのかなど考え直すことがたくさんあると。そしてコンピュ-ターで食料は作れない(品質管理はできるかもしれないが)中で農業人口はどんどん減っていっている現状を危惧しての発言でしょう。


 もちろん、安倍首相が進めようとする戦争する国づくり、その具体化としての集団的自衛権の行使容認の先には、自衛隊員が海外で人を殺し殺されることになれば、自衛隊に応募する人がなくなるから徴兵制ということになることを懸念されてだと、私はそのように理解したところです。


 来週の日曜版にも今回の続きが掲載されるみたいなので楽しみにしておきたいと思います。