今日の神戸しんぶんに、西宮在住の被爆者壺井進さんのことが紹介されていました。壺井さんは今年の1月から4月までNGOが取り組む平和運動の取り組みのひとつであるピースボート世界一周の旅に参加され、自らの被爆体験などを語られてきた。出発前には骨折をされて入院もされていたにもかかわらずの参加で、帰ってきて腰が痛いと検査をしたら、別の三箇所で骨折が見つかったそうである。そうした取り組みが評価をされたのか、今年の8月6日のヒロシマの式典の後、菅首相と他の被爆者も含む8名が懇談が行なわれた。いままで被爆者として原発の危険性の指摘が不十分だったとの反省もあり、菅首相に「脱原発」を支持をすると訴えたとのことである。実はこの8月27日に、私が事務局長をしている原水爆禁止日本協議会(原水協)西宮の会主催の2011年原水禁大会参加者報告会(西宮市後援)に壺井さんに来ていただいてお話をしてもらったところであった。もうすでに83歳となられ、全国的にも被爆者の高齢化が進む中、被爆体験をどのように受け継いで行くのかという危機感を持っておられるからこそこうして今なおがんばっておられるのであろう。私たちの活動をさらに強めていかねばならないと思った一日でした。
原水禁大会報告会(8月27日14時からサンアビリティーズにしのみや)での壺井さん

原水爆禁止世界大会長崎報告 番外編
二日目の分科会が終わって、夕方から生協労働者のつどいがあるということを聞いていたので、会場の長崎大学へ向かう。この間体調がイマイチなのは食生活と運動不足という指摘を受けていたので、分科会の会場から路面電車で14駅分を歩いて行きました。途中で高齢の男の人がノルディックウォークをされていたので写真を一枚。

長崎大学の校内を歩いていると池があったので良く観ると水草と共にメダカがたくさん泳いでいたので、ここでも写真をパチリ(残念ながら人影を見ると逃げてしまうのでメダカは写っていません)。

生協労働者のつどいの会場である長崎大学生協に行くと、会費制の立食パーティーで現役の人たちの交流という形で少し場違いの感じがしたので、残念ながらこちらには参加せずに宿に戻りました。
原水禁大会報告会(8月27日14時からサンアビリティーズにしのみや)での壺井さん

原水爆禁止世界大会長崎報告 番外編
二日目の分科会が終わって、夕方から生協労働者のつどいがあるということを聞いていたので、会場の長崎大学へ向かう。この間体調がイマイチなのは食生活と運動不足という指摘を受けていたので、分科会の会場から路面電車で14駅分を歩いて行きました。途中で高齢の男の人がノルディックウォークをされていたので写真を一枚。

長崎大学の校内を歩いていると池があったので良く観ると水草と共にメダカがたくさん泳いでいたので、ここでも写真をパチリ(残念ながら人影を見ると逃げてしまうのでメダカは写っていません)。

生協労働者のつどいの会場である長崎大学生協に行くと、会費制の立食パーティーで現役の人たちの交流という形で少し場違いの感じがしたので、残念ながらこちらには参加せずに宿に戻りました。