最近ノルディックウォーキングをしている人を良く見かけるようになった。ノルディックウォークとはノルディックスキーのように、スキーのストックのようなポールを両手に持って地面を突きながら歩くウォーキングのことで、又の名をストックウォーキングとも言う。昨日の夜は北口のアクタの回廊連絡通路に、庄本(しょうもと)けんじさんとともに仕事帰りの皆さんに挨拶と宣伝をするために立った。その時にノルディックウォーキングする人が通っていったのである。実は数日前にも両度町で見かけたばかりであった。もとは北欧から始まったということであるが、一昨年に「ドイツ環境の旅」に参加した時にも、川沿いの歩道でノルディッウォーキングをする人を何人か見かけたので、ヨーロッパではかなり普及しているようだった。なぜ私がこのスポーツのことを知っているのかというと、前述の靴のカウンセラーがノルディックウォーキングを推奨するとともに、その大会も開催していたからである。しかも、MBTシューズをはいてのウォーキングを薦められていたことで、実物は見ていなかったが写真で見てどのようなものか知っていたのである。大会は休日の日が多く私は参加したことがないが、日本でもこのスポーツがこれからどんどん普及していくような気がしている。ちなみに、普通のウォーキングに腕を振る運動を加えることから運動効果が増すそうである。