昨日はイラク戦争から10年の節目の日。きょうのしんぶん赤旗にはイラク戦争参加の自衛隊員の自殺率が極端に高いことを報じていました。イラク戦争参加と言っても、最初は給水活動だと言っていつの間にか米軍兵の輸送を担うなどへとエスカレートしていきましたが、直接イラク人を殺したりということはしていないはずです。それなのに帰国後自殺した自衛官が26人とは、いかに戦争の現場というものが悲惨なものかということだと思います。現にアメリカではイラクやアフガニスタンから帰還した兵士が、昨年一年だけでも346人自殺しているということですからすごい数です。

 ちょうど10年前にイラク戦争が始まった時、私はその翌月の4月のいっせい地方選挙で初めて選挙戦を戦いました。その時は落選しましたが、その時の訴えではイラク戦争に対する態度というものも選挙の争点として戦いました。結局大量破壊兵器は出てこず、情報が操作をされていたことがイギリスでも明るみに出ましたが、戦争というものは情報が隠され、嘘で塗り固められて進められていくということは歴史が証明していますし、その選挙戦の訴えというものは今にも生きるものだと思います。

 イラクでは今なお宗派対立が耐えずテロも続いています。この戦争をいち早く支持した当時の小泉総理を始め自民党政権はその反省をすることもなく、今後憲法改悪を企ててます。参議院選挙までは民主党政権のようになってはいけないと安全運転を行い、まずは憲法96条の憲法改定に必要な議員定数3分の2分の1に変えて、次に憲法9条を変える算段です。とすれば、ますますこの夏の参議院選挙の重要性になりますネ。