西宮市の河野新市長が西宮版事業仕分けをするといって約半年。昨年民主党が打ち出した事業仕分けは、一時はムダの排除の典型のようにもてはやされた。ところが一年以上経って民主党が行なってきた政策を今度は自分たちで仕分けすることになり、あちこちで矛盾が出てきた。蓮舫大臣達が「いつまでもイタチごっこのような事をやっていると、事業仕分けそのものが無駄だと言われる」「もうやめたらどうか」という発言まで行なっている。ところが蓮舫大臣が自ら受け取った政党助成金の使い残しを約2000万円溜め込んでいて、閣僚の中ではトップの報道。地方議会では政務調査費といって、議会活動のための調査研究費用があるが、これは使い残せば年度末に返還しなければならない。ところが政党助成金は使い残したら基金として溜め込んでいくことが出来る。これこそ事業仕分けの対称だと思うが、このことだけとっても民主党の事業仕分けがパフォーマンスだった事が見えてくる。西宮市もそのようにならないように目を光らせていかねば。