大阪市の橋下市長の暴走発言が止まりません。昨年は被爆地広島に行って核廃絶などできっこないと発言し、今年に入ってからは従軍慰安婦発言で元慰安婦の方たちはもちろん、中国や韓国だけでなくアメリカからも批判を浴びています。さらに墜落が相次いでいるオスプレイの訓練を大阪の八尾空港で行うよう政府に検討を求めました。当事者の八尾市には相談もなく勝手に行うやり方は、まさに独裁者。危険なアベノミクスがマスコミにもてはやされ、自分たちが注目されなくなってはいけないと、極端な発言を行ってアピールしようとあせってしょうが、逆に日本維新の会の支持率は急落しているようです。そうした中で,1、2、3だ~のアントニオ猪木氏を参議院選挙の候補者にするそうです。有名人で選挙に勝ちさえすれば何でもできる、いやなら選挙で落とせ式の政策の中身のない政党は、いずれ消えていかざるをえないでしょう。