以前耳鼻科でアレルギー検査をしてもらいましたら、私の場合はスギ花粉の反応がひどかったのですが、二日ほど前からくしゃみがでるのと口の中がイガイガする感じで気分が乗りません。まだヒノキ花粉は残っているらしく、ヒノキ花粉の影響で今の症状が出ているのかもしれません。毎年5月の連休明けまではこの症状が続きますので、もう少しの辛抱です。

 さて最近読み出した本がなかなかおもしろい。この本は神戸新聞の広告に掲載されていたもので、「日米地位協定入門」です。著者は元琉球新報編集委員長の前泊博盛氏です。まだ全部読んだわけではありませんが、サンフランシスコ平和条約 → 日米安保条約 → 日米地位協定(当初は日米行政協定)の順に結ばれているので、その順に具体化をされていると思っていたし、そう思っている人がほとんどではないかと思いますが、まったくの逆で、日米地位協定のようなアメリカが好き放題できるために、形の上で対等に見せかけてサンフランシスコ条約の体裁にしたということがよく分かります。ですからサンフランシスコ平和条約の日本語版は作成されておらず、英語版の日本訳という形で解釈されますから、従属的な内容も政府は訳し方を間違ったと言い逃れできるようになっているとの事。まさに日本国憲法よりも日米地位協定や安保条約が優先されるのですから、オスプレイの配備や普天間基地の辺野古沖への移設を強行することになるのだということがよく分かってきます。だからこそTPPの問題も含めて、今日の政治が戦後処理の段階からアメリ戦略によって作られてきているということが、目からウロコのようによく理解できるので、是非皆さんにも呼んでいただきたい一冊です
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 中国訪問記⑤
 泰山の上り口の土産物屋でステッキを買ったと4月8日付けのブログで書きましたが、二本買ってノルディックウォークを朝楽しみました。朝はあちこちの広場で太極拳らしい動きでの体操?や、踊りらしい体操を行っている姿をあちこちで見かけました。どこの国でも健康に関心があるのでしょうが、日本のように数人でウォーキングするのと違い、大勢の人で体操というか踊りを楽しむ人が多かったのは文化の違いなのかもしれません。

   ※どちらも朝食事前のウォーキングのときに目にした風景です
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 ツアーの中では観光的な施設にもたくさん行きましたが、廟施設でよく見かけたのが「ひいき」という架空の動物です。石碑の大きな柱を背中で支える役目を持っており、格が低い施設や場所では亀に背負わせていましたが、孔子などが来た施設や使った施設には「ひいき」が使われているとの事で格が上だという意味だそうです。頭は竜、背中は亀、爪は鷹というのが「ひいき」ですが、「えこひいき」と関係があるのかどうか調べてみたいと思っています。
  ※「ひいき」の写真
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