かねてから観たいと思っていた映画「アンダンテ ~稲の旋律~ 」を兵庫県民会館で観てきました。以前に近くで上映の機会はあったのですが、日程が合わずにそのままになっていたというわけです。10年近く引きこもりだった主人公の女性が、千葉県の農村部に行った時にSOSの手紙を入れたペットボトルを田んぼに投げ入れ、拾った農家の人との恋愛模様も織り交ぜながらの交流を通じ、いつしか主人公が農作業をしながら自然の中で人間の生き方を考え学んでいくという物語で、アンダンテとは音楽用語で「歩くような速さでゆっくりと」と言う意味ですが、今の人間社会は効率や成果が何よりも優先するゆがんだ社会になっていませんかと、現代社会の問題点の指摘と共に今の農業のあり方をも深く考えさせる素晴らしい映画でした。
ちなみに、10月23日のブログで後援会のニュースの名前で「ポレポレ」のことを紹介しましたが、ポレポレとはアフリカのケニア・スーダン・ウガンダなどの公用語になっているスワヒリ語で、意味はゆっくりとか、ぼちぼちとかいう意味だそうです。
ちなみに、10月23日のブログで後援会のニュースの名前で「ポレポレ」のことを紹介しましたが、ポレポレとはアフリカのケニア・スーダン・ウガンダなどの公用語になっているスワヒリ語で、意味はゆっくりとか、ぼちぼちとかいう意味だそうです。